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【予算の動きから考える】大学職員に求められること

ブラック企業やブラック業界で働く方にとって、大学職員という事務仕事はラクそうでホワイト業界のように思えると思います。

私もブラック業態であった旅行会社で、深夜残業、休日出勤、添乗では深夜遅くまでお客さんのフォロー、薄給、ボーナスなし、などなど挙げればキリがありませんが、苦しんでおりました。
何も考えられない状態から大学職員へ転職し、嘱託職員、専任事務職員と複数の大学で経験を重ね、現在に至ります。

大学によっても多少異なるものの、国公立大学への就職はホワイト業界とは言えず、ただ公務員体質です。
成り上がっていきたい、給料高い所で働きたい、自分にしかできないアイデアや力を発揮したいなど、意欲ある方は向かないと思います。

参考] 財政状況の悪い大学の判断材料と、国公立大学への転職がNGな理由

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