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もはやいじめというレベルではなく、間違いなく傷害、逮捕・監禁ですよ。

スポーツで一体何を培っているのか?判断基準を正しく持つこと!


福岡市内になる私立中学校のバスケットボール部で起きた傷害、逮捕・監禁事件。

もうね、どこの中学校かなんてネットで晒されているから隠しようがない時代ですけどね。

ほんと、一体どんな指導をやっていたんだろうか。

バスケットの名門中であるようですが、やっぱり中学校ですからね。人間教育が先にないと嘘ですよ。学校として、部活として、存在価値がなくなるということです。

ニュースによると、9月12日、1年生の男子生徒がバスケ部の練習後に体育館の倉庫で、上級生3人から鉄製のチェーンで首などを縛られたうえ、顔を平手打ちされるなどして全治2週間のけがを負わされたとか。

これを受けて、学校は9月25日にいじめ対策委員会を開き、法が定める「重大事態」と認定し、県に報告する事を決めたことで、事件が表沙汰になった、そんな経緯です。

また、被害者側から被害届を警察に提出して受理されているようなので、今後は傷害や逮捕・監禁の疑いも視野に捜査されるようですが・・全治2週間ですよ。逮捕でしょ。もはやいじめというレベルではなく、間違いなく傷害、逮捕・監禁ですよ。

9月12日に起きた事件が9月25日に問題視される、そんな学校サイドの対応の遅さもアウトです。

もし、被害者側が学校に相談しても進展が見られなかったので警察に被害届を出した、ということであれば、学校関係者や手続き含めてしっかりと問題を炙り出すことが求められます。

流石に「隠蔽しよう・・」なんてことはなかったと思いますが、そう思われても仕方のない対応の悪さですよ。

ほんと、私はこの手のニュースにはうんざりです。

スポーツに関わる人間として、スポーツの魅力を発信し続ける人間として、たとえそれが中学の部活であっても、スポーツの世界での卑劣な行為は徹底的に糾弾しますよ。

スポーツで一体何を培っているのか?とね。

だからこそ、明るく楽しいマグロちゃんブログであっても、こういった話題も取り上げるんですけどね。

さっ、スポーツの力を信じて今日も邁進しよう!

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