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『言葉にすることを続けたいなと考えた』11月10日の日記

今日はとある方々とお会いしてきたのですが。すごーく、つまらないことを言うけど、みなさんとても個性的で素敵なのです。

そんな中、コピーライターの方がいらっしゃっていて、彼が紡ぐ言葉の数々は、少なからず世の中になんらかの良い影響を与えていてそれは、"言葉の力"なんだろうなと。

言霊の存在、私は信じていて、予祝、と言うこともつまりはそう言うことなんじゃないかなと思いました。

前もって言葉に出して、祝ってしまう。脳は実際すごく単純で自分の発した言葉の方向に行動が向くように設計されている気がします。そして、言い切ってしまうとそうなんだ!と脳が錯覚を起こすのかもしれない。サイエンスとスピリチュアルは近い位置に来ているのだと思います。

ちなみに、言葉の魔術師はたくさん世の中にいらっしゃいますが、私が尊敬している方に大宮エリーさんがいらっしゃいます。大好きな本。

せっかく生まれた思いだから
それは確認してもらったほうがいい
誰かに 感じてもらったほうがいい
誰かと 共有したほうがいい
誰かにその思いの存在を
認めてもらった方がいい

どんな思いにせよ、相手を思う言葉は、素敵で、伝わると思っていて。それが心からかどうかは、感性でキャッチできる。テキストだと難しい側面はあるけれど、そこまで言える二人なら、きっと大丈だと思うのです。そんな仲間は、なかなかいないでしょ?と思う。

あとお一方。谷川俊太郎さんです。

言葉遊び、ってとても楽しい。それって日本語ができる私たちの特権かもしれないなと。ひらがな、カタカナ、漢字、時代によって消える言葉出てくる言葉、和製英語…。こんなにたくさんの言葉の中で生活している私たち。

そして言葉を選んで、使う毎日。その言葉一つ一つを大切に紡いで伝えていく。言葉は、いつかその時が来るまで私たちを励ましてくれるものであると、信じたいなと思います。

だから、発信していきたい。誰かが、もしかしたらその言葉で生かされることが、ないかもしれないけど、あるかもしれないから。


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