rurutaro

メディア界隈でのお仕事しています。現在燃え尽きて休職中。 氷河期世代真っ只中に派遣社員…

rurutaro

メディア界隈でのお仕事しています。現在燃え尽きて休職中。 氷河期世代真っ只中に派遣社員からスタートし、正社員へ転職。 現在8社目。キャリアというよりも、どう「生きるか」について試行錯誤の毎日。

マガジン

  • 心の不調があるときに読むnote

  • 写真を使ってもらっているnote

    私の撮影した写真を、どなたかのnoteに使っていただいた、感謝の気持ちとともに纏めます。

  • また読みたいノートまとめ

  • 読むアートはいかがですか?

    アートラバーなワタシがみなさまにお届けする、出会ってきたアーティストのnoteマガジンです。

  • 写真のこと

    写真は優しい。楽しい。好きなものを撮って好きなだけ撮る。好きなひとを撮って、幸せを切り取る。

最近の記事

  • 固定された記事

書くことは未来を描くこと、その大切さ

みなさま、あけましておめでとうございます。2021年、まだまだ不安が続いていますが、人間万事塞翁が馬、転じて福となるよう、動いてまいりましょう。 今日は今年初めての一粒万倍日だそうです。 note書き初めには、良い日かも。とりあえず、今日からスタート。 みなさま、本年もよろしくお願いいたします。 去年もなんかしら一年の抱負を持ったのですが、今年はより、具体的なものにしたいな。 2021年にしてみたいこと。これは、目標というか、こう在りたい自分ですね。去年は毎日もやも

    • キャリア迷子から脱するために

      「キャリア」というものを考えていなかった20代。氷河期だったのでそんな余裕はない時代だったから仕方ないと思いつつ、これからを生きるキャリアをどう構築していくか。ここ2年でその課題にぶち当たっている。 自分のキャリアは総務や経理などのバックオフィスから始まり、長く働いた商社で一個足跡を残せたので新聞社へ転職をしようとした際も、経理の募集で申し込んだ。しかしその企業の取締役に、営業としてぜひ採用たいと仰っていただき、経理ではなく法人営業としての採用となった。 その時は100名

      • 揺れながら生きていく

        自分はサカナクションの山口一郎さんが大好きで、彼の作る音楽に魅了された一人だ。 サカナクションに出会ったのは、文化庁主催のメディア芸術祭でのことだった。彼らの作る音楽は、音の幻想の世界へと誘ってくれる。そして、並々ならぬ「音」へのこだわり。楽しさと、新しさと、可能性をいつも感じさせてくれている。そして、私たちが使う「言葉」を大切にしている。 アンリアレイジというブランドのプロモーションが好きで、よくチェックしている。2016年のパリコレに、山口氏がサウンドディレクション担

        • 休職1ヶ月と3日

          投薬や睡眠時間の確保など続けてきたけれど、一向に良くなっている気がしないのはなぜだろう。 適応障害というものは、一種のストレス反応だったのではなかったのか。12月から症状が出始め、2月、3月がピークだったように記憶している。 お医者さんに聞いてみよう。 まず、今喜怒哀楽の感情表現のうちほとんどが出てこない。笑顔が消えてしまっているように感じる。人にもなるべく会いたくない。会っても気を使わせてしまう気がする。 まさにこれだ。 適応障害の方が旅行に行くことなども大切と言

        • 固定された記事

        書くことは未来を描くこと、その大切さ

        マガジン

        • 心の不調があるときに読むnote
          5本
        • 写真を使ってもらっているnote
          157本
        • また読みたいノートまとめ
          36本
        • 読むアートはいかがですか?
          15本
        • 写真のこと
          4本

        記事

          今日は満月。いつもより眠い。 睡眠時間が安定せず、今日は15時まで伏せっていた。 回復している気がしない。 過去の嫌な記憶が夢に出てきて、起きてしまう。これが3ヶ月は続いている。 何がトリガーになったのかは、はっきりしない。

          今日は満月。いつもより眠い。 睡眠時間が安定せず、今日は15時まで伏せっていた。 回復している気がしない。 過去の嫌な記憶が夢に出てきて、起きてしまう。これが3ヶ月は続いている。 何がトリガーになったのかは、はっきりしない。

          いい人生にはいい情報が必要だ

          皆さんは、普段「情報」とどのように付き合っているでしょうか。生きていく上で欠かせない情報。 「情報」は、明治期に造られた「事情の報告」を意味する和製漢語です。その後、英語“information”の訳語として、人間の行動や社会の存続に関する「知らせ」の意味で広く使われるようになりました。 情報を得るだけでは「知識」にならない。情報を体系化して初めて知識になるということを言っています。 知識を持って行動するのと、情報に踊らされて行動するのでは、大きく結果が異なってくるでし

          いい人生にはいい情報が必要だ

          働き方がもっと自由になれば

          現在8社目の自分にとって、転職は自分の年収を上げるため、市場価値を上げるために必要なものだった。違う環境で、適応し、パフォーマンスを出せる人材。海外、特に欧米では転職は悪いものではない。むしろ、その場にとどまる人材ほど、他の業界ではワークできないとみなされる。 よりよい環境を求め、チャレンジすることは自分の可能性を広げるために大事なこと。アメリカではポジティブなものとして捉えられている。そして自分もその考え方に共感する。 この記事を読んで、なるほどと思った。自己分析は定期

          働き方がもっと自由になれば

          お金を求める本質はどこにあるのか

          話していて、分かり合えないことがあるなって、最近特に思う。 それはそうだ。バックグラウンド、思考、知識や知性。全く違ったものをそれぞれが持っていて、自分が信じる正しさを追求している。その方向性が違っていれば、本質に迫るほど分かり合えないことは当然だろう。 ほとんどの人が「お金」を正しさとして定めているんじゃないか。最近実感すること。そのために決断し、実行し、時間を使って生きている。それが「当たり前のこと」となってしまっている。 本当にそう? もちろん、資本主義経済の中

          お金を求める本質はどこにあるのか

          休職中には内観する

          昨晩も引き続きどうしても寝付けなく、Youtubeでずっと音楽を聴いていた。そしてほとんど泣いていた。 エンドレスで絶賛聴いている曲はこちら。 私は今、この世の中に自分は必要とされていないのではないかという考えに取り憑かれている。適応障害という病は、ただのストレス反応だけにあらずだ。 この曲を聴いていると、何を手放すか。何を手放してきたかを考えずにはいられない。 先日私はまた一つ歳を重ねた。どうも今までの誕生日とは違った重みがあった。休職している、体調が悪い、そして一

          休職中には内観する

          感動できる「文化」がある時代に生まれ、生きていること。 それだけで素晴らしく、感謝できる。 音楽があってよかった。

          感動できる「文化」がある時代に生まれ、生きていること。 それだけで素晴らしく、感謝できる。 音楽があってよかった。

          「ちゃんとすること」を手放したい。

          「ちゃんとすること」を手放したい。

          働くこと

          もう6年くらい前に、ブックフェアで購入してから、積読のまま置いてあった本に初めて手をつけた。人はなぜ働くのか。ちなみにこの本は朝日出版社から発刊されている。当時編集長だった現WIRED JAPANの松島さんが描かれている『マインドフルなテクノロジーへ』という挟み込みの文章も面白い。 松島さんとは一度あるアーティストの方を通してお会いしたことがある。WIREDが大好きな自分にとっては、光栄そのものだった。WIREDには未来が詰まっている。その可能性を垣間見て、自分は何ができる

          働くこと

          今、生きている

          今何かをしなければと焦る気持ちと、不安と、毎日を過ごしている。休職に入ってから丁度1ヶ月。 休職する直前1ヶ月ほどは、遠くの景色や天井をみてはぼーっとすることがあったけど、いまだにそれは続いている。なので回復している気がしない。 生業が文章を書くことなので、周囲からの批判や指摘といった責任なく書くことはできる。これができなくなったらアイデンティティが大きく崩壊するだろうな。 少し前に読んだ本の中に、こんな文章があった。 最初私は、4くらいかなと、本を両手に思った。しか

          今、生きている

          少しずつ歩む

          皆さんもそうだと思うけど、今の私があるのは、過去の私の「想い」があったから。 メディアという業界にいるのも、人の心や社会を良くも悪くも変えることができる可能性を持っていると信じているから。社会が少しでも希望あるものとなるよう、自分も発信者の一人として、取材力や質問力を高めるため仕事をしてきた(レベルが低かった頃も、本当に助けていただいた。その時チャンスをくださった方々、ありがとうございます)。 日本のメディアは、今どう見られているだろうか。私は過去に新聞社の社員として勤務

          少しずつ歩む

          一人じゃないから大丈夫

          休職してもう少しで1ヶ月。症状は良くなっているのか悪くなっているのかわからない。毎日なんかしら涙が出る。そして安定の、不眠。 体を動かしても、正常な睡眠が取れない理由はなんなんだろうか。脳みそが疲れれば眠れるのだろうか。もちろん処方されている睡眠剤は継続投薬中。 眠れない中で何を考えているかというと、どう働き、どう生きていくか。この堂々巡りの夜です。私には目指している理想の生き方があるんです。 <理想の生き方> ・文筆家としてどこでも働ける自分になる(年老いても働きた

          一人じゃないから大丈夫

          休職1ヶ月を迎えて振り返る

          もう少しで休職1ヶ月。そして誕生日も迎える月だ。こんなにひとりぼっちな誕生日を迎えたことって、生きてきて今まで一度もない。人生のど底辺誕生日。 虚しくも友人から誕生日おめでとうのLINEがくる。今の状態ではありがたいけど感情がついていけない。 今の自分は不安定すぎる。現実的に不安があるのに、薬で誤魔化せるわけがない。仕事のことや収入のことを考えると、未来への不安は増すばかり。今まで働いてきて、それなりに経験を積んできたが、社会はどんどんアップデートされている。転職活動はこ

          休職1ヶ月を迎えて振り返る