休職1ヶ月と3日

投薬や睡眠時間の確保など続けてきたけれど、一向に良くなっている気がしないのはなぜだろう。

適応障害というものは、一種のストレス反応だったのではなかったのか。12月から症状が出始め、2月、3月がピークだったように記憶している。

お医者さんに聞いてみよう。

まず、今喜怒哀楽の感情表現のうちほとんどが出てこない。笑顔が消えてしまっているように感じる。人にもなるべく会いたくない。会っても気を使わせてしまう気がする。

気分が落ち込んで何もする気になれない、憂鬱な気分が続くといった症状です。何をするにもおっくうで集中できないため早くできない、人に会いたくない、心配ごとや悲観的なことを繰り返し考えてしまう、という状態になります。適応障害の患者さんでは、子どもや思春期では9割近くの方が、大人も6割以上の方が抑うつを経験するとされています。

医療法人社団結糸会 リワークセンターキズナ

まさにこれだ。

適応障害の方が旅行に行くことなども大切と言われているけれど、人混みや思考をすることが辛く感じるので自分にとっては無理そうだ。

セロトニンを増やそうとバナナを食べてみたり、散歩してみたりしているものの、気分が晴れる時がない。なんなら一日横になっていたい。それではダメだと自分に言い聞かせ、外に出るけどもほとんどすぐに帰ってしまう。

以前楽しめていたことが、楽しめなくなってしまった悲しさ。世の中が霞んでしまっている、虚しさ。

早く回復したい…。これは、辛すぎる。

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