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『らしさについて』10月27日の日記

※心友に、定点観測の大切さを教えてもらった私は、早速今日から日付入りのタイトルをつけることにしました。あしからず。

〜今日はなんとなくお話をしたいかな?〜と思った女性とランチ。らしさ?ってなんだろう、と最近思うことが多い気がする。ハラスメントにしても、女だから、男だから、の起点があるのかなぁと。

ランチということで、気になったお店は谷根千にあるHAGIcafe。12時オープンの前には人の行列ができていた。居心地がいいのかな?なんでこんなに集客あるんだろ?そんな視点で観察していたのだけど、これはまた後で。

現れた彼女はワンピースとパールをあしらった指元。そしてパールのリング。なるほど、女らしさ満載だ。私はなかなかにしてカジュアル一直線なのでアクセサリーも抑え気味、できれば無駄なものは身につけたくない。シンプルを心がけている。

それには理由がきちんとあって、新聞社という男性社会で成り立ってきた企業において、担当員いう仕事をしてきた私。そこでは女らしさはご法度である。"らしさ"はつまり性的なアピールに一部繋がってしまうことがある。それはいわゆる"モテ"なのかもしれないけど、本当の"モテ"って、誰にでも好かれる、って意味合いとして私は持ってない。てか、それモテじゃないんだろうなーって思う時多し。

うわ、この人センスいいなー、この人考え方素敵だな、生き方に軸がある。こんな人を私は尊敬しているのだけど詰まるところ、そういう人たちに好かれるのが"モテ"だと思っているところがある。

女性らしさって、私は思うのだけど、外見だけじゃない、母性。心の暖かさや思いやり、人に対して感謝の気持ちを持ってコミュニケーション取れているかどうか。なんじゃないかな。

なので私はとりあえず、心の成長に尽力していくことが今のミッションなんだな!と最近の傾向を鑑みて。

人を育てることは、その人を丸ごと受け入れること、まるっと愛しつつ、成長を促すこと、なのだろう。

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