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「選挙 誰に投票する?」という会話を当たり前に。

毎回、ひとりずつ『 #女性に投票チャレンジ 』のメンバーを紹介する連載『#わたしが女性に投票する理由 』Vol.5。

今回ご紹介するのは、ユースメンバーのあおいさん。
千葉県出身の大学生。SNS上での発信を担当しています。もともと、大学内での活動として、女性の「性と生殖に関する健康と権利 (SRHR) の普及に取り組んできました。

Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか? 

様々なバックグラウンドを持つ女性政治家が増えれば、その分女性の生きづらさを国会に届けて、政策に導いてくれる人が増えると思ったからです。
また、女性が国会の中で圧倒的なマイノリティから脱することで、女性議員に対して行われるハラスメントや発言のしづらさを解消し、より多くの女性が政治家を目指しやすくなる環境づくりにつながると思います。
期待する政策は男女同一賃金の是正選択的夫婦別姓の導入性行同意年齢の引き上げ性犯罪の厳罰化です!

Q : そのように思ったきっかけは?

元々、性教育や女性の SRHR に興味があり、なぜピルの認可は何十年もかかったのにバイアグラは半年で認可されたのか、中絶費用が高額で手が届きづらいのか、疑問を追求していくと、国会で男性議員が圧倒的多数であるが故に、女性の避妊や中絶の権利が尊重されにくい、その他にも女性に関連する政策が通りづらい実態があることを知りました。
日本社会にある様々な女性差別問題を解消するためには、当事者である女性が一定数政治に参加することが必要不可欠で、1番の近道だと思ったことがきっかけです。
また、自分が将来政治家として立候補しやすい、働きやすい環境を作りたいと思いました。

Q : 最後に、参議院選を控えた世の中へ、メッセージをお願いします!

「今日の夕飯何食べる?」と同じくらい、「選挙誰に投票する?」という会話が当たり前に溶け込む社会になったらいいなあと思います。




明日も『 #わたしが女性に投票する理由 』Vol. 6 にて胸アツなメンバーのメッセージをお届けします。乞うご期待を!

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