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今年お世話になった方々へ、お元気ですか

泣いてる。心が。
泣けばいいってもんじゃないけれど、泣くことしかできずにいる。

noteで今年の振り返りを書こうと思って、書き始めて、全然言葉に命が宿らない。
書きたいようにまとまらなくて、でも時間ももう残されてなくて。紙をくしゃくしゃに丸めて捨てるように、delete keyを押した。

だいたい、今年はこんな日ばかりだ。
全ては自分の管理能力が原因だけれど、忙しくし過ぎて、色んなことをボロボロと取りこぼした気がする。

ハーッと一息ため息をつく。

今年はあまりにも時間がなかった。

でも、そういう一年を過ごしてみて良かったのは、時間に限りあることを実感したこと。

社会人になるとき、僕はけっこう働くことにストイックだったと思う。といってもそれはマインドだけで、自分の都合のいいように解釈して適度に働いていたと思う。

それが、今年の後半はフルで仕事で埋め尽くされた日が何日も続いた。
アウトプットで言えば、「こんな程度で終わってられるか」ってものしか生み出せてないし、嘆きは尽きないけれど、それ以上に限界を知った。

今の能力がどれだけ納得いかなくても、時間は限られている。それに、体力も限りがある。

プライベートの時間、自分がリラックス出来る時間がなくなったとき、仕事がどれほどやりたいことでも、立ち向かえなくなることを知った。

そうやって限界を知ったから、優先して大事な人とコトにしか、時間を使わなくなった。
時間と力を使う先を、取捨選択するようになった。

会いたくて会えてない人もいるから、その人は気に病まないで欲しいけど。(このnoteをここまで読んでくれてる時点で、きっと大事な人でしかない)

しいたけ占いの言葉が刺さる。

「これまでやってきたこと、これまで一緒にやってきた人。そして、これから先やっていきたいと思う人」が入れ替わってもいきます。

昔からの友達と新しいことを企画したり、新しく出会った人と深いつながりを持てた。
出会わなくていい、なあなあの関係は、ほとんどなくなった。

そういう意味で、今年はこれから大事な人とともに歩むための大切な一年だったと思う。

ほんとはね、このnoteの始まりで、

久しぶりです。
みんな、元気ですか?

って書こうとしてた。

なんで久しぶりなのかというと、noteの記事自体は投稿はしていたものの、今年の後半に書いていたものの多くは、僕の中で作品の一つで、なんだか、一方的だったように感じる。

広く捉えればそれは「コミュニケーション」なんだけれど、なんだか双方向じゃない感じがして。

それに、今年の後半はSNSデトックスしてたから、みんなの情報も追えてなくて。
「顔を合わせて生の言葉を聴きたい」という気持ちがあったから、見る機会が減ったのもある。

だから、「久しぶり」という言葉を見て、
もし「久しぶりだね」と喜んでくれた人がいたら、この文章を通して繋がれた気がして嬉しいなと思う。

もちろん「作品」としてあげる文章を読んでくれているのは、当たり前に嬉しいんだけどね。いつもありがとう。

そんな人たちと、来年はもっとゆったりお話しできる年にしたいです。プライベートの充実は、来年の目標の1つです。

あ〜もっとメッセージ届けられる文章書きたかったんだけどな。今年はこれが書ける限界。

noteもあまり投稿できなかったしね。来年はもっと繋がりを感じられて、たくさん大切なことを届けられるように成長します。

それでは、来年も、よろしくね。

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