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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 今朝のPDCAの朝会で、
特段、突き抜けている人に対して、
「それは、先天的なものか?後天的なものか?」
という問いが立ちました。

■ 人には元々持って生まれたもの、先天的なものがあります。

僕は163cmの身長は、
後天的にそれ以上伸びる可能性もあったでしょうが、
元々、この程度の身長です。
これは先天的に捉えた方が良さそうです。


僕の走る能力は、
両親ともに別に足が速かったり、持久力に向いている家系でもないので、
先天的なものとも思えません。
(ばぁちゃんは、今でも僕が走っていることに、どこの家系を見ても見当たらないので、不思議に思っているようです)
であれば、後天的なものと捉えることができます。

■ 後天的な発展がなぜ起こったのかと言えば、

「たまたま」走る機会があり、
その方向に芽を伸ばしてきたので走れるようになった

というのが正しいです。


後天的に伸ばすことは、誰にだってできると思います。
その分野に向かって時間と努力を割けばいいのですから。

大事なのは、
"その分野に取り組むきっかけだったり、環境がある"
ということなのでしょう。


■ 先に述べた特段突き抜けている人は、
"自分の先天的に持ったものを正しく認識し、
そこに後天的な努力を注ぎ込みまくった結果、
他の追随を許さない尖った存在になった"
ように思います。

先天的なもの、持って生まれたものを認識するのは
単純なようで難しい作業です。

自分としては当たり前に思っていることが、
他から見れば、異常と感じていることだったり、
日常で起きることに感情の変化や感覚に注意して気づく必要があります。

そういった自分の内側や特性に気づき、
そのうえで、特定の分野に時間と労力を割いていく必要がある。

実はこれは就職活動のときによくやる、自己分析にあたるように思います。
余談ですが、大学生のときに就活をちゃんとしませんでした。
「旅がしたい!」の一点張りで、大学4回生の12月までマジで何もしてこなかったんです汗

それはさておき。

■ 特定の分野で生きていこう、と考えるのであれば、
その分野での銀座一番一等地を狙えばいい、と言われています。
大きくなくていいので
「その分野で初めに思い浮かぶ人間になればいい」と。

先天的なものであれ、後天的なものであれ、
その分野である一定の人から
「○○と言えば、□□さん」と思われれば勝ち、というわけです。

あとはどこまで裾野を広げていくか、によって、
一定の人、の範囲が広がり、行動が変わってきます。

■ 五体満足に動く人であれば、
走ることは誰でもできることです。

問題は、「走ることに注力しようと決められるか」
そして「どこを目指そうとするか」なのだと思います。
これはあくまでも後天的な要素です。

僕がやっているパーソナルランニングコーチのお仕事は、
その決めた走るというご本人の意思を尊重し、
サポートすることだと考えます。

ありがたいことに、
今日も明日もランニングコーチとしてお声がかかっています。

その人の「なりたい!」のために、
全力でサポートしようと思います。


■ ジャーニーランの応援ページはこちら↓

https://journeyrun.base.shop/

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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