6月の末に第二子ちびにーくんが乳糖不耐症になった。

乳糖不耐症とは、

そんなわけで、しばらく普通の粉ミルクを飲めなくなってしまった。甘味がなくてあまりおいしくない(お医者さん談)大豆由来の粉ミルクを飲む日々を過ごしていた。普通の粉ミルクでさえ飲みっぷりが良くないちびにーくん。大豆ミルクは残しがち。

ちびにーくんの乳糖不耐症の経緯はこちら↓

そんじゃなくても、ちびにーくんは体重増加不良と何度か言われるほど小柄さん。そこに加わった、度重なる下痢、ミルクの飲みの悪さ、状況が悪い方に悪い方に転がっていた。当然、体重はちっとも増えなかった。

「人は劣悪な状況や環境におかれると、そこから脱出するための思考をストップしてしまいがち」と何かの本で読んだことがある。
でも、私は、絶対に思考をストップしない。

育児で、いや、育児に関することではなくても。
いつだって転んでもただじゃ起きないぞっという気持ちでいる。

乳糖不耐症で苦しんだ経験は、保育士として職場復帰すれば、0歳児クラス担任をする時に役に立つかもしれない。職場復帰しなかったとしても、周りで下痢に苦しむ赤ちゃんがいたら、乳糖不耐症という症状があることを伝えられるかもしれない。
通常の粉ミルクを飲めず、大豆ミルクを飲んだことで、アレルギーを持つ赤ちゃんのむずかしさを少しだけ体験できた。アレルギーを持つ赤ちゃんのお母さんの気持ちに、前よりも寄り添えるかもしれない。

すべてがきっと、いつか糧になる。
保育士として復帰しようとも、しなくとも。

そんなふうに自分を奮い立たせて、今日も育児に奔走する年子ママの私です。

明日もいい1日になりますように。

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