もしも突然、
北海道が恋しくなったら

新宿西口の繁華街を歩いていたら
気になる看板が。

インネパ系のお店のようですが
スープカレー？
しかも、結構たくさん種類がありますね。
気になったので行ってみることに。

アジアンダイニングバー カラシュ
2015年5月オープンのお店です。

雑居ビルの7階へ

扉が開くとそこはネパールの世界。

祭壇らしきものもあります。

ネパール人男性3人の店員さんが
お出迎え。

夜に行ったのですが
時短営業の影響か
先客はありませんでした。

おそらく場所柄、
ランチは人気ありそう。

メニューを開くとスープカレーのほかに
いろんなインネパメニューがありますね。

特にネパールの色が濃いようです。
ネパール風カレーのターリーセットやスクティ

モモも多くの種類あります。

お酒はしっかりククリラムも。
食べログを見ると以前はカジャセットも
あったようですね。

ネパールメニューも気になりますが、
ここはやっぱりスープカレー！

スープカレーはネパール風なのかと
聞いたところ、北海道インスパイアな
スープカレーなんだとか。
ネパール人が作る北海道スープカレー
どんな感じなんでしょう？

チキンスープカレー1050円を
持ち帰ってみました。

テイクアウトしたスープカレーは
こんな感じ。

スープカレーはごはんが合うと思いますが
敢えてそこはナンにしてみました。

スープカレーの具が埋もれて
しまっているので
すくいあげてみると・・

ふぁ～！
いろいろ入ってる！！

大きな鶏モモ肉、キャベツ、カボチャ、
茄子、ブロッコリー、にんじん、
茹で卵...
栄養満点です！
鶏モモ肉は柔らかくほろほろ。
野菜それぞれも良い煮え具合です。

一口すするとふぁ～！
辛い！！

激辛にしてもらったので非常に辛いです。
油断していたら想像以上に辛かった笑。

いや、しかし、美味しい。
ネパールのスパイスなどは
入っていなさそうですが
北海道のスープカレーとはまた一味違う、
ちょっぴりネパールテイスト
も感じる美味しいスープ。

鶏肉の旨味も出ているのかな？
スープだけでぐいぐい飲み進めてしまう。
これは万人に受ける美味しさ
なんじゃないかな？

それにナンを合わせてみると・・
これがまた意外にも合う！

ナンというかパンとスープを
食べている感覚。
辛いスープにシンプル素朴な
ナンがナイスマッチ！

ネパール人が作る北海道スープカレー。
舐めてかかってたのですが、
予想以上に美味しくて満足！

今度はお店でネパールメニューも
食べてみたいな。

テイクアウト用空き容器を利用して
「エコの国から」を描きました

ほ、ほたるぅ・・

北海道の大地はどこまでも続き
人間の小ささを思い知らさせてくれる
純と蛍は大きくなってしまったけれど
北海道から見れば小さい子供
大きな胸で抱きしめておくれ
いつでも待っていておくれ
ずっとそこにいておくれ
アーア アアアア アーアー
カラシュのスープカレーは
愛情いっぱい