私を連れて行って
Take On Me

映画「メイドインバングラデシュ」が
公開になりました！

バングラデシュを舞台にした
衣料品工場の過酷な労働環境と
低賃金に立ち向かう女性の姿を描いた
ヒューマンドラマ。

映画の中で女性たちは
仕事でも家庭でも
とってもがんばってます。

そんなわけで今日は
女性シェフの
バングラデシュ料理店を
ご紹介します。

バングラデシュレストラン アハール
2021年7月オープン

こちらは以前新井薬師にて
シックダールと言う名前で
営業していたバングラデシュ料理店が
移転して来たお店。

シックダールはじょいっこが
はじめてバングラデシュ料理を食べて
ハマったお店です。

霞ヶ関駅に降り立ちました。
と言っても東京の霞ヶ関ではなく埼玉。
池袋から東武東上線で
1時間ほどかけてやって来ました。
※この日はダイヤ乱れで通常よりかかりました

駅降りて驚くのがハラルショップや

インド＆ネパール料理店が
豊富にあるということ！

新大久保ほど密集していませんが
お目当ての店に向かう間に
6店舗ぐらいあって異国メシマニア
は心躍ります♪

霞ヶ関には東京国際大学があり
その影響でしょうか？

アハールはそんな東京国際大学の
目の前にありました。

雨降りの暗い夜だったのですが
そこだけ煌々と明かりがついて
なんだか不思議な感じ。

ラマダン月の夜だったので
20時近くに行ったら
イフターリーを食べに来た
バングラデシュ人で
盛り上がっていました。

バングラデシュ料理のメニューは
日替わりセットのみ。

それにケバブがあります。

バングラデシュ人の
女性シェフと男性の接客係。

実は前日、ランチタイムに
来たのですが
ラマダン月はランチに
日替わりセットは
出していないという事で
改めてリベンジしに来ました。

顔を覚えてくれていたようで
混雑してましたが
とっても温かく迎えてくれました。

イフターリー

ふぁ！まさかのイフターリーの
サービスをいただいてしまった！
パコラとチャナとバングラサラダ。

イフターリーとは、
ラマダン（断食）の
日没後に食べるごはんのこと。

イフタールの時間を外し
遅い時間だったので
出ないだろうと思っていたら・・
断食もしていないのにすいません。

どれも丁寧に作られていて
美味しい～！

※通常では付いて来ないかと
思います。ご了承ください。

日替わりセット
1200円

この日の日替わりは
ビーフテハリ。

しっとりと炊かれたごはんに
柔らかい牛肉。
辛くはないけれどじんわり
スパイスの味がする

あ～美味しい…

とがっていない優しい味わいに
長旅の疲れも癒されます。

それにゆで卵のカレー。
辛さはなく
クリーミーで甘い。

細く切った野菜に
マスタードオイルが効いた
バングラサラダ。

レモンをきゅっと絞っていただくと
優しい一皿が引き締まって
良い味変に。

チャイかコーラを選べたので
コーラをセレクト。

テハリとコーラ、合うわ～

お腹いっぱい大満足！
これで1200円ってありえます？
イフターリーの分多めに払おうとしたら
「だめだめ！そういうんじゃない」
と返されてしまいました。

バングラデシュ料理の美味しさと
愛情に感謝～～。
かなり遠かったけど
行ってよかったと思えるお店でした。

私を連れて行ってください
Take On Me
ここではないどこかは
いつも楽しそうに見える
だけど行った先でも
同じことを思うはずさ
Take On Me～
Take On Me～
アーハじゃないよ
東武線霞ヶ関駅徒歩5分
バングラデシュレストラン
アハール