銀座の真ん中で
ダルバートと叫ぶ

行きたい間借りイベントがあったのですが
仕事が終わらず夜に・・
さぁどこに食べ行こうかと調べていたら

デリーでダルバートの提供が
はじまったと知り行ってきました。

デリー 銀座店

デリーは上野店と銀座店がありますが、
ダルバートを提供するのは銀座店のみ。
ということで銀座へ降り立ちました。

銀座の目抜き通りから一本入った
高級感あふれるビルの3階にありました。

じょいっこはデリー銀座店は
初訪なのですが、思ったより
コンパクトなお店。

それでも一等地なので
家賃は高いんだろうなと想像します。

夜の7時くらいに行った所、
お客さんは8割程度入っていて
程よく賑わってました。

メニューを見るといろいろありますが
お目当てのダルバートを注文。

選べるカレーはドライカレー以外の
カレーメニューから選べるということで
カシミールカレーをセレクトしました。

ちなみに、作ってるシェフは
どこの国の人か聞いたら
インド人とネパール人とのことでした。

インドネパール日本が融合した
ダルバートと言う事だろうか？
楽しみっ！

エビス生ビール
660円

のど越しがいいだけではなく
旨味感じるビール。
仕事の後の一杯は旨いっ！

銀座デリー
ダルバートタルカリ
2530円

ふぁ～！
いつも食べてるダルバートと違う～～
三種類の汁物とおかずがたっぷり！

ひとつひとつ
味わってみましょう。

ダル(豆）のスープ

ダルバートの主役と言っても
過言ではないダル。
優しいけどコクがあってとても美味しい！

ジンブ―もしっかり入ってます。

骨付きラムの香りよいカレー

骨付きマトンのカレー
お肉がとても柔らかい！
ダルバートに入っている
骨付きのマトンは固いことが
多いですがデリーのは全然違う！

カシミールカレー

選べるカレーはカシミールカレーに
してみたのですが、
相変わらず、シンプルでいて奥深い
シャバシャバ系スープのシャープな辛さ。
鶏肉とじゃがいもがそれぞれ
一つずつ入ってます。

サフランライスとパパド

長粒米が高級とされるサフランで
色がつけてあります。
ゴー☆ジャス

タルカリ

カブと小松菜のサブジ、オリーブのピクルス
トマトのアチャール、大根のアチャール

いわゆる
ゴルベラコアチャールとムラコアチャール
ゴルベラはほんのりティムルも効いて
ムラの漬かり具合は程よく
非の打ちどころがない。

カブと小松菜のサブジは
まるで日本のおかずのようなほっこり感。

メニューに載ってないけど
サグとアルジラも乗っています。

オリーブのピクルスが乗っているのが
なんとも不思議な気持ち。

それぞれ味わって最後は
混ぜていただいたのですが
いつものネパール料理の感じとは違って
面白かったです。

デザート

デザートはクリーミーな
かぼちゃのクルフィ
シナモンの風味がふわっと効いて
重すぎず、〆にちょうど良い。

本来ダルバートセットにチャイは
ついていると書いていないのですが
間違えて持ってきてしまったとのことで
チャイもいただいてしまいました。

でも、ちょうど欲しいと思ってたので
すごくうれしかったです。
チャイもセットに付けた方がいいと思うな。

とても良質なダルバートでした！

ちょっと割高のダルバートでしたが
デリーのカレーを少しずつ楽しめる
セットと思えば納得できるかな？
まぁ普段食べているダルバートが
安すぎるんですよね。

ただ、バート（ごはん）の量が少なく
カレーが余ってしまったので
もう少し量が多いと嬉しいです。

また、バートお代わりが有料だったのですが
できればお代わり無料にして欲しい～
サフランライスじゃなくていいので。

それにしても、名店デリーが
ダルバートを提供してくれるということは
ネパール料理が盛り上がっている証拠。
嬉しくなりました。

こちらのダルバートは
2022年1月まで提供しているので
ぜひお試しください。

高級服がウインドウに飾られ
キラキラと輝くネオン
ここは大人の夢の国 銀座
ダルバートも少し
背伸びしているように見えた
銀座の中心で
ダルバートと叫びたい
2022年はきっとネパールブーム！
銀座マダムもネパールに夢中
地下鉄銀座駅徒歩5分
デリー 銀座店