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陽気なインド&バングラ料理店にバングラデシュ家庭料理を作ってもらったらすごかったよ@不動前 モエナモティ

強い愛着心が
心に芽生えたら

先日試写会で見た
映画「メイドインバングラデシュ」は
バングラデシュを舞台にした
衣料品工場の過酷な労働環境と
低賃金に立ち向かう女性たちの姿を描いた
ヒューマンドラマ。

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バングラデシュ人はとても明るい。
大変な状況だったとしても
いつも笑顔で飄々としている
イメージです。

というわけで、今回は
とっても明るく元気な
マスターがいるバングラデシュの
お店をご紹介したいと思います。

モエナモティ
食べログにオープン日が
明記されていませんが
2005年から投稿があるので
長く営業しているお店のようですね。

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不動前駅出てすぐの
活気ある商店街にありました。

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賑やかな店構え。
店頭ではテイクアウト用の
お弁当を販売しています。

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店頭に貼ってある
生ビリヤニというメニューが
気になりますが・・

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入店すると
店内は独特な雰囲気。

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エスニック感とスナック感が
入り混じったような謎の空気感。

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オーナーはバングラデシュ人で
シェフはコルカタ出身インド人。

オーナーさんがとにかく明るい!!
1人でギャグを言ってがははと笑って。
一緒にいると元気がもらえます。

お店のメニューは日本人が好みそうな
カレーナンが並びますが、

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電話で一日前に注文すれば
バングラデシュ料理を作って
いただけるとのことで
お願いしておきました。

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ふぁ~!すごいの出て来た。
2人分ではありますが、
沢山の小皿が並ぶその光景に
胸が躍ります。

お友だちが辛いのが苦手なので
辛いのと辛くないの2種類ずつ
用意してもらいました。

ベグンボルタ

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いわゆる茄子のボルタ。
他店に比べるとマスタードオイル少な目。
茄子のすっきりと味わいが
のど越し爽やか。

アルボルタ

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じゃがいものボルタ。
ポテトサラダのようですが
どこかひと味違う。
じゃがいもの味がしっかりして
丁寧に作られているなと感じます。

ビンディバジ

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オクラの炒め物
ねっとりとしたオクラに
炒めた玉ねぎの香ばしさ。
もはや和食だ。

魚卵のボルタ

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魚卵のプチプチとした食感が面白い。
味付けは極めて優しく
もはやどこの国の料理かわからない。

オーナー奥様お手製ボルタ

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可愛い器に盛られた少量のボルタは
オーナー奥様が作ってくれたとのこと。

手前が茄子のボルタで
面白いのが奥の黒いボルタ

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カリジラのボルタだよ
と言っていたのですが、
カリジラをググっても出なくて。
ニゲラの事でしょうか?

鯰のカレー

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ベンガル語で何て言うか聞いたら
マグマスとのこと。

鯰は生臭いイメージがありますが
ここのは匂いが一切なし!
ブリンブリンとした食感の
白身魚で美味しい。
骨が多いのだけが難点。

パコラ2種

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玉ねぎとサツマイモの天ぷら。
玉ねぎ(ピアジ)の方はピリリと
スパイスが効いています。

ダル

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豆の形が分からないほど煮込まれたダル。
下の方に沈んでいます。
一口飲むとにんにくの香りがふわり。
まるで味噌汁のような沁みる味わい。

ライス

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これらの料理にはやっぱりごはん!
粘度高めで日本米かと思ったら
そうではなく、現地のお米とのこと。

お代わりもOKとのことでしたが
ダイエットを考慮し控えました。

ラッシー

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粘度低めで甘さもそんなに強くない
ラッシー。

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これだけ食べて飲んで
1人約2750円。

電話ではアルボルタ、ベグンボルタ
魚、ダルをリクエストしたのですが、
それ以外にたくさんの料理を
作ってくれてびっくり!

これだけたくさんの料理を作るのは
大変だったかと思います。
本当にどうもありがとうございました!

今回はベーシックなものが多かったですが
ボルタは80種類あるとのことで
次回は変わりものボルタを注文したい
と思いました。


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好き 好きかも 愛してる
執着する相手が見つかったら
ただひたすら愛すればいい
心とお金を対象に降り注ぎ
そして叫ぼう
萌え~~~
不動前駅徒歩1分
モエナモティ

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