※シェフが錦糸町のインドハラールキッチンへ移動したため今は料理は提供していないようです。

Aの時もBの時も
気持ちは新鮮

瑞江に調べ物にいったついでに
バングラデシュ料理店へ寄ってきました。

bFresh
2021年6月に出来たお店です。

住宅街の中に突然現れる
食材＆飲食店

ケバブメインのお店なので
食べログにはインド料理、トルコ料理で
登録されていますが
バングラデシュ人のお店です。

とても狭いお店ですが
バングラデシュ人の先客が
2名ほどいてくつろいでいます。

基本的にはテイクアウトの店のようですが
お店の中で食べてもいいですか？
と聞いたらOKとのことで
中で食べさせていただくことに。

店内は所狭しと食材が置かれています。

お菓子からスパイスミックスにピックル

冷凍した魚や肉など
近所のバングラデシュ人の生活を
支えるお店なんだろうなと想像します。

シェフの動きを楽しめる
オープンキッチン。

メニューはシンプル。
ぺら一枚です。

ケバブのほかにカレーと
ビリヤニがあり、
マトンビリヤニをオーダーしました。

飲み物無料ってことで
珈琲と緑茶から選べたので
緑茶をいただきました。

待っている間に店にいる
バングラデシュ人とおしゃべりタイム。

1人の女性はこちらのオーナーさん。
ここだけではなく、またさらに新しいお店も
オープンさせようと頑張ってるんだとか。

バングラデシュ料理店を女性が
経営しているのは
あまり聞いたことがなく
店で女性に会うことも珍しいので、
これはレアな体験。

もう一人の紳士は店の常連さん。
近所に住むバングラデシュ人で
日本滞在歴30年の日本語堪能な方です。

2人とも親切で、
まるで友だちの家へ遊びに来た
みたいな感覚でほっこり。

じょいっこが覚えたベンガル語を
披露したら喜んでくれて盛り上がりました。

そうこうしているうちに
料理が完成！

ビリヤニにカレー、
テーブルに置いてあったおかずも
食べていいよと出してくれました。

食べログを確認したところ
ここのビリヤニは2パターンあるみたい。
地味色の白い時と派手な黄色い時。

今回のは黄色いビリヤニ。
じょいっこは地味ヤニの方が
好みではありますが派手ヤニも悪くないです。

チキンカレーは程よい粘度があって
トマトの旨味。
ビリヤニに飽きてきた時の良い味変に。

テーブルに置かれていた賄いと
思われるシュトキボルタ。

これが実に美味しい！

小松菜と乾燥魚で作られているという
こちらは青菜のほろ苦さがあって
ザ・リアル家庭の味って感じで好みでした。
これと白いご飯だけで十分かも～

辛さを聞かれたので
「バングラデシュ人の好みの辛さで」
とお願いしたところ
全体的にそんなに辛くなかったのですが

女性オーナーがたまたま持っていた
青唐辛子をくれたので齧りながら
食べたら程よい辛さになりました。

食後はチャイもいただいチャイました。
砂糖有りかなしか聞かれ有りで。
しっかり甘いチャイ。
これを飲まないと締まりません。

ドライケーキも購入して
全部で1550円で済みました。
考えてみたら安すぎない？？！

最後はボルタを作るのが上手な
常連さんも加わって盛り上がり
「今度家でボルタパーティーしよう」
という話になりました。

また新たなバングラデシュ人との
交流がはじまりそうでわくわく！

Aを乗り越えて
Bをするときは
Aの時より新鮮味がないけれど
Bをするときも
Aの時のようなフレッシュな
気持ちを忘れずに..
って何の話でしたっけ？
瑞江駅から徒歩5分
bFresh