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美貌の彼方から現世を憂う〜岡村靖幸2022ツアーライブレポート

1年ぶりの前回更新から間を空けずに再投稿できておりますw
それもこれも永遠の我が推し・岡村靖幸さまのおかげでございます✨
岡村ちゃんをご存知ない方は、まずはオフィシャルサイトのめちゃカッコいいトップページからご覧ください↓

今年のツアー「美貌の彼方」に参戦してまいりました。
前回はちょうど1年前、推しさまが初めて多摩地区へ降臨された以来です。
中野サンプラザホールは、2023年6月に閉館・取り壊しが決定しているので、
これが最後の中野ベイベーかしら?と思うと寂しくなりました…
感傷に浸りつつグッズを厳選し、ホール内をうろうろして、
サンプラの風景を目に焼き付けてまいりました。
子どもの頃から当たり前のようにそこにあった中野のシンボル・サンプラ、
ありがとう!

今回のツアーのセトリは、デビュー当時からのベイベーを多分に意識した?
感じの懐メロ特集で涙チョチョ切れ、まさにビバナミダ!でしたw
ラブタンバリンに愛の才能なんて聞いたら、
あっという間にリアルタイムで聞いていた自分に引き戻されて、
ほろ苦い当時の恋愛事情を思い出したりしちゃいましたねw

今回の他アーチスト曲は、U2の♪I still haven't fun what I'm looking forと
山下達郎先生の♪いつか (SOMEDAY)でした。
どちらも岡村ちゃん絶頂期のバブル前後にリリースされた懐メロです。
洋楽を紹介する番組はベストヒットUSAとBeat UKしかないあの時代、
どちらも深夜枠で、眠い目をこすってTVにかぶりついていたことが走馬灯のように脳内再生されました!

U2のこの曲は、題名からして「探しものを見つけられない」なので、
ラブソングではなく、宗教色の濃い、とても深い歌詞になっています。
自動翻訳+αでサクッと訳してみました↓

私は高くそびえる山々を登ってきた
いくつもの荒野を駆け抜けてきた
ただあなたと共にいるために
ただあなたと共にいるために
私は走り、這いつくばり、街の壁をよじ登った
いくつもの壁をただあなたと共にいるために
でも私はまだ、探しものを見つけられない

私は甘い誘惑のキスを受け
彼女の指先に癒された
炎のように燃え盛る欲望の中で
私は天使の声で話し悪魔の暖かな手を握った
そんな夜でも私は石のように冷たかった
私はまだ探しものを見つけられない

私は来世を信じている
やがてすべての人種は、一つに融合される
一つに融合される
だけど、私は走り続けている
あなたは束縛の鎖を断ち切ってくれた
私の恥辱の十字架を背負ってくれた
私の恥辱の、そう私は信じている

この後の山下達郎先生の♪いつか(SOMEDAY)の曲中で岡村ちゃんは、
『いつかこのコロナの世界を終わらせたいだろ?みんなそうだろ1?」
と叫ばれていたので、U2の曲も長引く世情を憂いての選曲かもしれません…
「マスクしたままで声も出せないライブなんてあり得ない!」
岡村ちゃんの魂の叫びを聞いて、
マスク無音ライブ鑑賞が当たり前を思っていた自分にふと気付かされました!
マスク下で声を出さずに歌い踊る…確かに異常な状態ですね。
それでも、年甲斐もなく無音で歌い踊り、その夜は興奮状態で眠れず、
翌日以降しばらくは生ける屍と化しておりました。
岡村ちゃんドーピングは癖になります!w

第何波まで続くのが先が見えない今、常にポジティブ思考で乗り越えていきたい!
私のポジティブを周りにも分けていきたい!
この気づきから私はある決意をすることになります…
詳細は次回記事をお楽しみに!!



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