志田わらび

50代パート主婦です。エッセイ読むのがすきです。自分で自分を元気づけるために書く体験談…

志田わらび

50代パート主婦です。エッセイ読むのがすきです。自分で自分を元気づけるために書く体験談の絵日記は写真と絵も自作です。プロフィール自己紹介文もご参考にしてください。

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とにかくせつない長靴のおはなし

志田わらびです。 長靴にまつわる 思い出のおはなし。 小学生のころ、しばらく長靴がない期間があった。 長靴って ないと困るけど、毎日は要らないし かげのうすい履物ナンバーワン、 あんまり履かないうちにサイズアウトしてたりで 購入の優先度が低かったと思う。 雨の日は、 靴下→ビニール袋→運動靴 という順番で履いて、学校に行った。 ある日、父が 酒パック1.8リットル(1000円前後) を買って帰り、 晩酌を始めた。 母が 「そんなもの買う金持っておったんか!  私はわ

    • パートにいっています

      久しぶりに、 近況を。 パートにいっています。 仕事は、すきです。 でも、生活パターンが変わって、 色々考えることができなくなり、 それで、noteにも、なんにも書けなくなってしまったというわけです。 これくらいで、ちょうどよいのかも。 書くために、子供時代を思いだして、体の調子悪くなっちゃったし、 なるべく、思いださずに淡々と暮らしてたほうが、いいような気がします。

      • パンチパーマ父ちゃんの現在

        志田わらびです。 以前に書いた、父ちゃんに折檻されたときのお話はこちらです。↓ まあまあ激しめの父でした。 最近、父も、おじいちゃんになってきたので、 力いっぱいぶんなぐったりできないみたいです。 口は、相変わらずですが。 どうしてあんなにすぐにぶち切れるんでしょう。 先日、父は酒を飲みすぎて、 転んで、頭をちょっとかすって血が出ました。 その後日も、酒を飲みすぎて、 いすから落ちて、 耳がちょっと切れて血が出ました。 本当に心配です。 いつか大けがしやしないかと。 一

        • いつまで派遣会社の搾取に耐えますか

          志田わらびです。 今回のタイトルは、本当にすみません。 「ツリ」です。 派遣で働いている 主婦の立場からの本音でございます。 働いている人全員、 楽しい気持ちで仕事ができるようになるといいなと いつも思っています。 よく聞くグチを取り上げます。 ◆派遣スタッフを雇い入れる会社側のグチ・派遣会社のピンハネが過ぎる 契約料金のなかに含まれているのは、スタッフの社会保険料や、雇用保険、有給休暇その他、雇用にかかる費用が含まれています。 そのほか、求人広告や、面接等、採用にかかる

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        とにかくせつない長靴のおはなし

          ゴロピカドンの思い出

          志田わらびです。 今日は、エホバの証人のこども真っ最中の 小学5年生の頃のおはなしです。 私が5年生のとき、 いつもなかよくしていた友達がふたりいて、 なかよし三人組でした。 さっちゃんとたまちゃんと、私です。 さっちゃんが「三人で、お揃いにして一枚ずつ持っていよう」 と、 ゴロ・ピカ・ドンのカード3枚セットをもってきました。 私は、心の中で、 「わあーかわいい♡私は緑がいいな!」 と思ったけど、 ゴロピカドンは『鬼』です。 サタンです。 これを持っていたら、絶対にお母さん

          ゴロピカドンの思い出

          サタンに憑りつかれた弟(ひどい!)

          志田わらびです。 連続投稿を目指していましたが、 昨日、 お休みしました。 毎日はできなくても 書けたら投稿していきたいと思います。 今日は、小さな弟が中2のある日のおはなしです。 弟はちいさくてかわいかったので、 文中ではまろくんと呼びます。 本名も素敵な名前なんですけどね✨ 登校拒否のまろくんまろくんが学校に行っていたころは、 母はエホバの証人からは抜けていましたので 学校での活動も、 みんなと同じように参加しながら育っていました。 でも、学校に行けなくなる理由は 宗

          サタンに憑りつかれた弟(ひどい!)

          五十路はじめてチャレンジ【ロト6編】

          志田わらびです。 2回目の結婚をして、 経済モラハラ、 すべての金銭の自由を奪われた私は、 このままでは 本当に自分が潰れてしまうと思って パートや派遣で 家の外に出て 働くことにしました。 「働けとは言ってないんだから 家事はおろそかにしてもらっては困る」と夫に 言われましたが 今ではもう、 おろそかどころか えへへへへ。 ほんの少しのお給料ですが おこづかいが やってくる音がします。 チャリンチャリン♪ 結婚するときに、 それまで使っていた口座とカードを解約させられて、

          五十路はじめてチャレンジ【ロト6編】

          かっこいい老夫婦に勝手に刺激を受けたおはなし

          志田わらびです。 最近、自分が年を取ったなーと思います。 ということは、 まわりの人もみんな平等に年を取っている ということがやっと腑に落としこめたおはなしです。 写真は、ある日の駐車場での一コマです。 車一台分のスペースに 仲良く二人で、停めて お買い物に来ています。 ご夫婦かな? 私は、この時点で、 この電動車いすを見て 老夫婦の姿を勝手に想像していました。 別の日、この電動車いすで、 道をさっそうと進んでいく お二人の姿を見るまでは…。 全然、老夫婦じゃなかっ

          かっこいい老夫婦に勝手に刺激を受けたおはなし

          五十路はじめてチャレンジ【MRI編】

          志田わらびです。 M.R.Iって、字面がかっこいいです。 トム・クルーズの映画みたいで。 実際なんの略なのか知らなかったので、 調べてみました。 これじゃないなー。 おおー。年寄り向けの辞書はやさしく書いてるんだろうけど、 それでもよく分かんないや~。 も少し賢くなりたいわん。 ( ..)φメモメモ 救急搬送で、入院したときは、一晩で退院して、 そのあとレルミナというお薬を飲んで 子宮腺筋症の手術の日を待っていました。 その前に、ちょっとめんどくさい MRI撮影があ

          五十路はじめてチャレンジ【MRI編】

          おとうとがうまれたおはなし

          志田わらびです。 私の15歳年下の弟が生まれたときのおはなしです。 おかあさんの不安「おかあさんが死んでも頼むなあ」 今なら特別高齢とも思えない、 当時35歳の母は 周りからの”高齢出産に挑戦する人”という レッテルもあってか、私にそう言いました。 私もとっても不安になりましたが、 一番は母が不安と戦っていたのでしょう。 でもそんな不安は必要なかったと 思える今現在が本当に幸せです。 とうとうその日はやってきた赤ちゃんがうまれる前の日は、 雪がたくさん降った日でした。

          おとうとがうまれたおはなし

          五十路はじめてチャレンジ【グリーン車編】

          志田わらびです。 五十路チャレンジが、 救急車→はしご車→と来ましたので、 次はグリーン車です。 わらびの脳内が絶賛脱線実感中です。 人混みが苦手な私私は、人混みが苦手です。 パーソナルスペースは半径100cmです。 なるべく、人が少ないところへお出かけしたいです。 今まで、たくさんの人が集まるイベントの帰り道などで、 駅までの道が大混雑になって、 ぎゅうぎゅうになったところに遭遇したときは、 次の日は寝込みました。 電車も、やむを得ず、交通の手段として乗りますが、 なる

          五十路はじめてチャレンジ【グリーン車編】

          五十路はじめてチャレンジ【はしご車編】

          志田わらびです。 先日、救急車のおはなしをしたとき、 急に はしご車にのったことを思い出したので、 今日はそれを書きます。 これは、五十路チャレンジといいつつ、 実は、けっこう昔のことでして、 かろうじて、四十路といっていい頃の経験です。 そのあたりはおまけしてください。 はしご車に乗せてもらったのは、 体験として、です。 消防署員の方の付き添いのもと、 バケットに乗りました。 本当にスケスケの手すりで、はみ出したら 落ちるよね、という小さなバケットです。 この手すりに

          五十路はじめてチャレンジ【はしご車編】

          玄米食でオーラが見えるようになったかと思ったおはなし

          志田わらびです。 昨日の救急車のおはなしの続きというか、 婦人科系のおはなしです。 私は、子宮腺筋症の診断がついてから、 いろんな治療で15年以上を過ごし、 最後に子宮摘出にて終了しました。 治療は、主に、ホルモン治療で、 アゴニストの注射、 ディナゲストの飲み薬や ダナゾールの点鼻薬など 色んなのをやりました。 一番苦しくなかったのは、 レルミナです。 医療の進歩を感じました。 でもお薬代は ばか高かったです。 およよ。 どの薬も、副作用を避けるため、 半年、薬によ

          玄米食でオーラが見えるようになったかと思ったおはなし

          五十路はじめてチャレンジ【救急車編】

          志田わらびです。 生まれて初めて 救急車に乗ったときのおはなしです。 私は、過多月経で 15年来の婦人科通い人でした。 子宮腺筋症でした。 今は、もう手術して、子宮摘出したので、 生理は来ません。 初めて救急車にのったときは、 生理の出血性ショックでした。 生理の重さはどのくらい?私は、過多月経用のこのナプキンを使っていましたが、 それでも、1時間もしないうちに、あふれそうになるので、 外出もままなりませんでした。 なので、仕事へ行くときは、 タンポンの長時間用のと、

          五十路はじめてチャレンジ【救急車編】

          しだわらびのおもひで

          志田わらびです。 今日は、昨日の続きを書けないので、 ちょっとにします。 私のだいすきな いわさきちひろさんの絵です。 美術館へ行くと、いろんな原画を見られます。 画像はこちらから紹介させていただきました。 私のちいさかった頃、時々 父の魚釣りにつれていってもらいました。 父が魚を狙っているあいだ、 私は、 山の中をわしゃわしゃ探検していました。 斜面にわらびがいっぱい生えていたので、 「おかあさんにいっぱいつんでおみやげにもって帰ろう」 と、私は、手ににぎれないくらいた

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          宗教理由で中絶は絶対にしてはいけなかった母だがしかし。

          志田わらびです。 エホバの証人ネタで記事を書くのは、 かなり疲れるので、 ちょっとずつ書いていこうと思います。 過去のことをほじくり出して、 考えても意味ないのかもしれない。 無駄なことしてる気がするー。 でも、こういう心境に至ったのも、 こちらnoteと、読んでくださった皆様のおかげです。 ありがとうございます。 今日は、エホバの証人だった 母の妊娠のことについて。 エホバの証人の決まりの中では、 絶対に堕胎は許されないというものがあります。 堕胎という言葉に対しての

          宗教理由で中絶は絶対にしてはいけなかった母だがしかし。