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4ヶ月目:寝返り、寝返り、そして寝返り #22

娘は4ヶ月目に突入。

時が経つごとにどんどん出来ることが増えていく娘の成長スピードに、日々驚かされています。

4ヶ月目の赤ちゃんとは?

睡眠退行現る…!

今までは生活リズムも安定し、夜は5時間くらい続けて眠ってくれていたのですが、4ヶ月目は3時間おきに目覚めるようになりました。

睡眠退行の始まりです。

これは赤ちゃんの五感が急速に発達し、脳が急成長するため起こるそうです。

夜泣くことは新生児期と同じですが、今は成長とともに声も大きくなっているので、親としては辛いです…。

睡眠退行はどうしても起こるものですが、4ヶ月目の最後の方には、再び長く眠ってくれるようになりました。

我が家では、出来るだけ娘のルーティン(入浴や就寝の時間)を崩さず、睡眠退行が収まった時に普段のリズムにすぐ戻れるよう意識していました。

自分の足を発見。足の動きも活発化!

4ヶ月目には、筋力がついてきたのか、自分の両足を地面と垂直に持ち上げることができました。

その過程で自分の足の存在に気付いたようです。
頻繁に自分の足を触って、感覚を確かめています。

また、自分の足を持ち上げては地面に振り下ろすなど、蹴る以外の動きも活発になってきました。

時折「バンッ!バンッ!」と、娘の足がマットに当たる音が室内に響いています。

寝返りができた!

今月の一番の出来事は、遂に…、寝返りが出来るようになりました。

毎日毎日、娘は体を捻って練習していたのですが、ある日くるっと回って綺麗に寝返りができました。

僕は仕事中で初寝返りを見れなかったのですが、妻はタイミング良く現場を捉えることができたようです。

一度寝返りが出来るようになると、コツをつかんだのか、仰向けに戻しても、何度も寝返り、うつ伏せの体勢(スフィンクスみたいな体勢)になっています。

まだ仰向けに戻ることは出来ないので、うつ伏せがしんどくなったら、泣き声をあげて僕と妻を呼んでいます。くるっと元に戻したら楽しそうにニコッと笑ったりするので、可愛いです。

ベッドガード必須!

寝返りができるようになったので、夜に目覚めるとベッドでも寝返りを行います。そのため、ベッドの柵に娘の体がガンガン当たります。

娘は柵に当たることなど全く気にせず、何度も寝返りを行っていますが、僕と妻は「痛いのでは?」と心配になり、すぐにベットガードを購入しました。

周りのものに手を伸ばし、握って、舐める!

寝返りを始めて、うつ伏せで周りを見ることができるようになったので、より周りをキョロキョロ見るようになりました。

自分の周りにあるものへの興味が増したのか、とにかく触れる範囲にあるものには手を伸ばして、握って、舐めています。

おもちゃで遊び始めた

これまで娘は、僕と妻があやしていることが殆どでしたが、一人で遊べるようになりました。(ただ、長い時間はまだ集中力が持ちません。)

最近は両手をうまく使えるようになり、おもちゃを掴んで笑ったり、じーっと見たり、舐めたりしています。

娘は特に、しましまぐるぐるシリーズの「おでかけふわふわキューブ」がお気に入りです。

ひな祭り

4ヶ月目には、娘は初節句(ひな祭り)を迎えました。ひな祭りは、赤ちゃんが元気に成長し、健康で長生きすることを祈ってお祝いする行事です。

我が家では、娘の初節句ということで気合が入り、娘が1ヶ月目の時にお世話になった「お宮参りフォトプラン」を利用した業者さんに、再びスタジオでの撮影を依頼しました。

今回も着物やドレスをレンタルでき、スタッフの方がぐずる娘を上手くあやして笑顔を引き出してくれ、様々なカットで可愛い写真が取ることができました。

初節句の次は、バースデーフォト(1歳)でまた利用したいと思います。

また、我が家はひな祭りに向けて雛人形(一段)を購入しました。最近はコンパクトなサイズの雛人形もお店で多数取り揃えられており、かなり選択肢は豊富です。

寝返り開始前と後では負担が雲泥の差

娘が寝返りを始めてから気付いたのは、寝返り開始前と後では、親の負担が全然違う、ということでした。

娘は寝返りができるようになりましたが、まだ自分で仰向けには戻れません。暫くすると、うつ伏せで顔を持ち上げることができなくなり、顔をマットなどに突っ伏した状態になります。

そのため、うつ伏せの時間が長くならないように、また、窒息するような状態になっていないか気に掛ける必要が出てくるのですが、平日の昼間はどうしても妻が一人で様子を見る状況になるので、妻の負担が大きくなりました。

妻によると、娘の状況が気になってしまい、日中もあまり仮眠を取ることができないそうです。

娘が自分でうつ伏せから仰向けに戻れる状態になれば状況は変わりますが、4ヶ月目の時期は、これまで以上に娘の様子に気を配らなければいけないことが大変だなと感じました。

そのため、この時期まで両親が共に育休を取る必要性を強く感じます。

僕は3ヶ月の育休取得で既に職場復帰しているため、今後我が家では、一時保育制度を活用しながら、妻の負担を減らしていければと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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