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住んで良かった県 新潟編(転勤族の方必見)

こんにちは、昼間の夜景です。

現在私は30代前半です。
大学進学や、転勤により地元を離れて生活することがよくありました。

最初は慣れない土地での生活に心細くなることもありました。
しかし住めば都とはよく言ったもので、案外すぐに慣れてしまうものなんですよね。

そこで私が住んだことのある県の魅力を紹介していきたいと思います。

・新潟県

都心から関越自動車道を北上し、長い関越トンネルを抜けた先にあるのが新潟県です。
新潟県は日本海側に面しており、食べ物やお酒、お米などが美味しいと言われています。

私が住んでいたのは新潟市内で、日本海側では唯一の政令指定都市になっています。

人口も約80万人ととても大きな都市です。

そんな新潟市のすごいところを紹介していきます。

1.信号のない新潟バイパス

約40kmの区間が信号無しで走れ、
新発田市~新潟市西区まで制限速度70kmで走行することが出来ます。

なんと一般道路では交通量が全国2位。
市内の車の移動には欠かせない道路です。

まるで高速道路を走っているかのような錯覚に陥ります。
高速道路並みに他の車のスピードも出ているので、
初めて乗る際には注意が必要になります。

特に紫竹山IC女池ICには注意が必要です。
車線変更のタイミングを逃すと目的地にいけなくなるトラップが待ち構えています。

友人と新潟県旅行に行った際、この新潟バイパスにとても驚いていました。


2.食べものが美味しい

新潟でしか食べられないものがあるのも特徴です。

新潟市内だけでも寿司屋の弁慶、新潟バスセンターのカレー、
イタリアン(スパゲッティ風焼きそば)、
へぎそば、タレカツ丼と挙げたらきりがありません。

村上市の鮭や村上牛、長岡市にある金子屋の洋風カツ丼。
背脂ラーメンも外せませんね。

北から南にかけて食べ物を食べるだけの旅行が出来るくらいの規模感があります。

3.雪がハンパじゃない

新潟県は雪のイメージが強いのではないでしょうか。
確かにそのイメージは正しいです。しかし全ての地域で毎年大雪になるとは限らないのです。

主に雪が降る地域は主に長岡市、十日町、魚沼市方面。
上越市、津南町、妙高はほぼほぼ大雪です。

私が住んでいた新潟市ですが、県内ではあまり降らない地域なのです。
当時私は営業職で県内を車で走っていましたが、長岡市は大雪なのに新潟市に入ると雪が止むなんてことはよくありました。

転勤で新潟県に来る際は、新潟のどの地域に住むかで天候にだいぶ左右されます。
事前に地域の降雪量など調べておくといいかもしれませんね。


ここまで新潟のすごいところをご紹介してきました。

新潟県はとても魅力的なのですが、住んでいてこれはしんどかったなあと思ったこともありました。

・陽の光を浴びる機会が少ない

直射日光が地面に当たっている時間を日照時間といって各県でかなり違いがあります。
新潟県はそれが全国的にも低い傾向にあります。

私は出身が関東で、関東地方自体日照時間が長いです。
最初は関東と新潟県との日照時間のギャップにだいぶ苦しみました。

「太陽が出ないだけでしょ」

そんな意見も出ると思います。
しかし、太陽は我々人間だけでなく、生き物にとってとても重要な存在なのです。

朝起きて晴れていたら気分がとてもいいですよね。
しかし、そんな気分のよくなれる晴れの日が本当に少ないのです。

曇り、雨、雪がデフォルトのようなものです。
本当に太陽が出ないので恋しくなります。
日照時間の少なさに慣れることも、新潟県に住むなら必須になってきます。

ここまで新潟県の魅力と注意点を書いてきました。

これから新潟に旅行に行く方、転勤で住む方にお役に立ててもらえると嬉しいです。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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