私の好きなリュウジさんのバズレシピに印度カリー子さんがゲストで出演しており、キーマカレーを紹介していました。

先日近所のインドカレー屋さんでバターチキンカレーとキーマカレーを食べたのですが、本当に美味しかったのでまた自分でも作ることにしました。

キーマカレーは玉ねぎをいかに茶色にするかが肝になってくるそうです。

ブンブンチョッパーで細かくしてからこれでもかというくらい玉ねぎが茶色になるまで焼き続けました。

ここまでやるのに１０分はかかったでしょうか。

そこからトマト缶を投入し、ひたすら水分を蒸発するまで焼きます。

トマトの酸味はクエン酸から１７５度になると酸味の少ないアコニット酸に変化するそうです。

なんとなく酸っぱいカレーが出来てしまった時は、トマトの酸っぱい酸味がまだ残っているのでしつこく焼くと酸っぱいカレーが出来にくくなるそうです。

これは私のカレー作りの参考にしているのんびりスパイスカレー調理室というチャンネルを運営しているあさかさんの動画で学びました。

今回入れたスパイスは７種類あります。

ホールスパイス

・クミンシード
・マスタードシード
・カスリメティの葉っぱ

パウダースパイス

・コリアンダー
・クミン
・ターメリック
・市販のガラムマサラ
・赤缶を少し

ホールスパイスはなぜ入れるのかというと、私が好きなカレー屋さんで入れていたからです。

一口食べるごとにホーススパイスが口の中で弾けていい香りを出してくれることを知ったので、入れるようになりました。

パウダースパイスの組み合わせは最近これに落ち着いています。

これだけ揃えることが出来るのも近所にスパイスを多く扱うアジアンフードショップがあるおかげです。

スパイスを混ぜて挽肉を投入して焼けば完成です。

だいぶお店のようなキーマカレーに近づくことができたと思います。

やはりブンブンチョッパーは欠かせないなと強く思いました。

まだまだカレーに対する熱は冷めないので今後も作り続けます。