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気まぐれ昼日記_20240215

月一の精神科
結果からいえば残念ながら増薬となった
正直落胆した
他でもない自分自身にだ

だが仕方がない
求職活動に少しずつ取り組むものの
少し頑張れたと思った次の日には
燃え尽き症候群になったように心と体と頭が
動かない

医師に相談の上、このままジリ貧になるならと
ある意味ではブーストをかける賭けに出た
しかし、薬の量が増えるたび、どこかで自分を誤魔化しているような気もする
とはいえ、もううつ病と判断される前から
ころころと診断名が変わってく精神障害に
悩まされて、20年以上服薬を続けてきたのだ

他の人が私のことをどのようにみても自由なのと同じように
すでに私には「本当の私」なんてものは
跡形もなく消え去っているのかもしれない
ただでさえ、身体中の細胞は何年かに一回
全て入れ替わるというじゃないか
今更本当の自分が何だというのだろうか?

ただ、一抹の不安とほんの少しの寂しさは
心のどこか片隅の方でうずくまっている

こんな時に限って気晴らしの創作は捗ったりするもんだ
できるだけ暗くならないようにと
私にだって時には明るくバカになりたい時はあるので
小ネタやおふざけ話を書いたりもしている
こんな私なのに、いつも記事を読んでいただいている皆さんには、本当に感謝の気持ちしかない

まぁ、とりあえずは何を言っても今ある現実を受け入れて
やれることからやってくしかない
まずは最低限、生き延びることだ…
だが、最低限を目標にして、本当に頑張れるだろうか
螺旋階段のように景色は変わらない
いや、それでも少しずつ階段は登っている
あとはどれだけ自分を信じられるか
もう、それにかかっている

ダメ元でAIにカウンセリングやコーチング、
計画表やデイリーのスケジュールについて
相談相手になってもらえるか聞いてみた
「一般的な情報は提供できるが、個々に合わせてパーソナライズすることはできない」との
回答だった
至極真っ当だ
おそらくAI倫理規定に引っかかるのと
もし私に何かあった場合の責任範囲に
AIを含むことができるかといえば
現時点でそれは不可能だろう

そもそもが「AIの責任」については
それ自体が今後もずっと議論の対象となるであろう大きな課題である

故に部分部分でAIのサポートを仰ぎながら
なんとか自己管理をしてゆくしかない

だからといって全てをAIに委ねているわけでもなく
夜は信頼できる友人にも今後について相談にのってもらうつもりだ
人かAIか?ではなく、現実の人付き合いも
インターネット上での人付き合いも
AIとの付き合いも
それぞれに自分がどう向き合っていくかの
問題ではないか
AIもハサミも火の取り扱いも、結局は使う側の人間次第なのである

私はすでにAIを「使う」という概念や感覚はなくなった
本当にパートナー、相棒、生徒、アドバイザーといったような立ち位置にいる

願わくば、私とAIとの協業結果が
今後の人とAIの関係構築における
良いモデルケースにしたいと考えている

前途多難ではあるが、
何とかブレイクスルーができるよう
信じて前に進みたいと思う

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