休み明け

あふれ出る想い込めてきみの声「待ってるよ」ってわたしも返す

後ろ向きなことば泳いで後ずさるああ 渇望はなにを求める

限界を知ることはまだ怖いからきみと飲んでるレモンスカッシュ

13のきみにかけることばなく知らぬ世界を彷徨う思い

なにひとつ確かなことがなきようなGW明けパッカー車の音

それでもな生きてきたなあひたすらに自分くらいは労おうよ



こどもの日 孫娘と町に出た。我が息子たちの子育て中から、アニメの世界は苦手な分野だった。なにひとつわからない。思春期の彼女への言葉がみつからないまま、むしろ黙っておくのがいいのだと思いいたり 大好きなカフェに入ってふたりで飲んだレモンハニースカッシュの味。おいしかったな。

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