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スナックのママは最強の事業家 vol.39


りょうちんです。
なにやら最近は台風の情報ばかりですね。
本州にも来週あたりに台風が直撃するそうです。
せっかくの夏季休暇突入というところで
まさかの悪天候が予想されます。

何かおでかけのご計画されている方は
もしもの場合のことも考えて計画をしたほうが
良いかもしれません。

台風が来てくれているおかげで若干ではありますが、
気温も下がって蒸し暑さが
軽減しているかなと思います。
このまま秋に向かって
気温が下がってくれることを祈るばかりです。

涼しいと外にも出かけやすいですからね。
ぼくはよく嫁さんと飲みに行くことが多いのですが、
そこでふと気になることがあります。

スナック経営

ぼくと嫁さんは上述したように
よく飲みに出かけることが多く、
それもスナックに行くことが多いです。

みなさん、スナックってご存知でしょうか?

雑居ビルに怪しい光でこじんまりと
お店を開けているんだか閉めているんだか
よくわからない怪しいお店
というイメージだったりするのでしょうか。

いわゆる夜の店と呼ばれる部類に属するお店ですので
なかなか入りにくく、敷居が高く見えるかもしれません。

ぼくも一番最初に入るときは
勇気がいりました。

まず、夜の店って看板だけがあって、
お店に入る前に料金とかシステムの説明がないので
入ってみないとわからないという不安があります。

そして夜のお店って、常連のお客様がいらっしゃるので
一見さんで入るのはとてもためらわれます。

スナックやガールズバー、キャバクラなど
夜のお店に入るには勇気が必要で
ためらわれることがあることも重々承知しております。

ぼくはキャバクラにはいったことが無いので
スナックとガールズバーだけの経験則になりますが、
本当に楽しいです。

まず大前提をおさらいさせていただくと
スナック、ガールズバーはキャバクラと
大きく違う点があります。

それは接客です。

あくまでスナック、ガールズバーは
飲食店としての扱いのため、
お客様の隣に座ってお酒を作ってもらうことは
法律違反になってしまいます。
そのため、必ずカウンター越し、
テーブル越しの接客となります。

ここからスナックのお話をさせていただきます。
ぼくと嫁さんがよく行くのはスナックで、
カラオケスナックと言われるお店です。

ほとんどのスナックは
カラオケ併設のお店が多いと思います。

お店にはママがいて、スタッフさんがいて、
ボーイさんがいます。
ボーイさんはいるところといないところがありますが
いないところの方が多いですね。

料金システム的にも高くはありません。
嫁さんと二人でカラオケ歌って飲み放題で
1万円いかないくらいです。

お店のママはとても愛嬌があり、
パワフルでだれからも愛されるかわいいママです。

スナックのあるあるなのかどうか分からないのですが、
スナックのママの娘さんはお店を手伝うことが
習わしなのでしょうか。
たまにびっくりするくらい若い女性のスタッフがいると
ママの娘ですと紹介していただいて、さらに驚きます。

スナックのママって
開店してから1、2時間後くらいに出勤され、
お客さんと爆笑しながらお酒飲んで、カラオケ歌って、
お客さんとご飯に行くとのことでスタッフよりも
早めに退勤するイメージが強いのですが、
スナックのママも経営者なんだなと思うと
すごいな~と思います。

仕事の話になると豊富な経験値から
ありとあらゆるサラリーマンの心をわしづかみにしますし、
ママ自身も経営をしているので経営者とも話が合います。

ぼくと嫁さんが良くいくスナックのママは
すでに2店舗経営されており、
さらに近々3店舗目も出店されるとのことで
事業拡大も着々と行っております。

経営者・事業家であり、みんなのママのような
愛情深い人柄だからこそ
お客さんから愛されるスナックをずっと
経営し続けられているのかなと思います。

事業家家族

ママの娘さんとお話をさせていただくと
ゆくゆくはママのお店を継いでいきたいとの事。

ママを創業者とし、脈々と子どもへ受け継がれていく
事業というのは素敵だなと思います。

ママも経営者であるからこそ、
経営者の子どもというのは
生活環境的にも価値観や目の付け所が
他の方と違うなと驚くことが多々あります。

ママからも学ばさせていただきますし、
ママの娘さんからも学ぶことは多いです。

そしてまた、あの居心地の良い
スナックへと足を運ぶのでした。

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