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患者さんのニーズ話を薄口からの「ソーシャルワーカー21家を買う🏠」

皆さんこんばんは♪

今日も1日お疲れ様でした。

ソーシャルワーカー21です。

今日は患者さんの『ニーズ』について。

『ニーズ』とは、「要求」「求めているもの」といった意味です。

この商品のニーズが…とか使いますね。

ソーシャルワーカーの支援では患者さんが「求めていること」以外に、「要援護性」「社会的に改善・解決を必要とする」の意味があります。

つまりは解決する必要のある課題と思っていただくといいと思います。

『ニーズ』を解決するために医療ソーシャルワーカーが相談援助していくイメージです。


そしてニーズにもいくつか種類があります。

•フェルトニーズ
患者さん(クライエント)が求める、必要だと感じるニーズ

•ノーマティブニーズ
ソーシャルワーカーが必要だと考えたニーズ

•リアルニーズ(真のニーズ)
フェルトニーズとノーマティブニーズを踏まえ、取り組むべき現実的なニーズ


これを見れば、リアルニーズを見つけて支援するという一つ結論が出ます。

フェルトニーズを優先したい気持ちになりますが、例えばそのニーズが患者さんの不利益になってしまうとしたら、その方法を続けられますか?

答えは「NO」ですね。

と言ってもソーシャルワーカーが必要だと思っても(ノーマティブニーズ)患者さんが「嫌だ」と言ったら勧められません。

それなのでフェルトニーズとノーマティブニーズを合わせてリアルニーズを見つけていく。

そのリアルニーズを患者さんと共同作業で設定していくが大切になります。

決してソーシャルワーカーだけで決めるものではありません。


例え話です。

家の営業さんで例えます。

めちゃくちゃ良い営業さんとめちゃくちゃ悪い営業さんがいます。

タイトル:「ソーシャルワーカー21家を買う」

ソーシャルワーカー21の家族が家を買いたくなりました。

そして展示場の見学に行きました。

Aの住宅メーカーの話を聞きます。

ソーシャルワーカー21の妻の希望は予算オーバーです(フェルトニーズ)。

悪い営業さんが言いました。

「ソーシャルワーカー21さんの年収ならローンを組めば買えますよ!」
「銀行にいっぱい借りましょう」
「お金を返すのは後で考えましょう」

はいっ!悪い営業さんのノーマティブニーズです。
自分の営業成績を考えて勧めています。

こんなことしたら破産まっしぐらです。笑

きっとソーシャルワーカー21のその後の生活なんて考えていないですね。


次にBの住宅メーカーに行きました。

ソーシャルワーカー21の妻の希望で予算をオーバーしました。

良い営業さんは言いました。

「ここを変えれば予算を抑えられます」
「値段も安く似たような形になりますよ」
(ノーマティブニーズ)

ソーシャルワーカー21の妻が言いました。

「これは外さない!!」
「少しなら予算オーバーしてもいい!!」

良い営業さんが言いました。

「それではこのプランに変更しましょう」

ソーシャルワーカー21の妻が納得しました(リアルニーズ)。

※ソーシャルワーカー21本人が納得したかは不明です。笑


こんな感じで双方でしっかりと話し合って、何が必要か何をするべきかを話し合います。

それによって導き出すものが『リアルニーズ』です。

今日は茶番劇で文字数が多くなってごめんなさい🙇‍♂️

でも良い例えでしたか?笑

ソーシャルワーカー21はすでに家を建てていますが、住宅メーカーのくだりは実話です。

タイトルは少し前のドラマを真似しました。

結論が薄くなったのが心残りですが…。

また別の機会でも書きますね。

最後まで読んでくださってありがとうございました😊

明日もよろしくお願い致します🙇‍♂️

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