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職場で「人の目が気になる」人へ 行動を変えなくてもいい克服法



今回は

人の顔色を気にし過ぎている人は
自分をないがしろにしがち。

そういう人はまず自分の感情に
気付くことから始めてみて


という話をします。
 



なぜなら、
人の顔色に敏感な人は
他人を優先する癖がついていて

ふだんから自分の感情を押し込め
蓋をしているからです。



例えば
「今日はお腹が痛いから仕事を休みたい」と思ったとします。

でも、上司にその理由を伝えたら
「熱もないのにそんなことぐらいで休むなんて。
これだからゆとり世代は!」って思われるだろうな


はーーー。
やっぱり行くか。



みたいな感じで、
本当は会社を休みたいと思っているのに
上司の顔色を気にして、それができない



そういう思考って
長年の積み重ねなので
すぐに変えることは難しいと思います。


「それができたらやってるよ、、、」

ですよね。



自分が感じていることを知ることが重要



そういう人は
自分が何を感じているか
センサーが鈍くなっているので


行動を変えるのではなく
まず手始めに
出来事に対して


「自分がどう感じたか」を
知ることが重要です。



自分の感情を知るためにはズバリ、「感情日記をつけること」です。

例えば、いつもの日記では

「今日は上司に『声が小さい』と指摘された」
と書くこところに、感情をプラスして
 ⇒指摘されて悲しかった

というふうに書くようにします。



同様に
・同僚のA子が先輩Cさんの悪口を言っていて
嫌な気持ちになった
・同期のE子に「昨日は入力手伝ってくれてありがとう」と
言われて嬉しかった

など、自分の感情を必ず書くようにします。



日記を書く際に
その時の感情を思い出すと、

自分は何も感じていなかったわけではなく
その場では自覚していなくても
「自分はこういう感情を持っていたんだ」
知ることができます。



始めのうちは
その時の感情を考えても分からなかったり
思い出すのが苦痛だったり
するかもしれません。



何しろ、感じないようにすることで
今まで自分を守ってきたのですから。


でも、続けていくうちにできるようになってきますよ。


このように、
「人の顔色ばかりうかがって自信が持てない人は
まずは自分の感情に気付くために
感情日記をつけることから始めてみて」

いう話でした。




かくいう私も
10年前までは人の顔色が気になって仕方なく
自分が思ったことを口にできない性格で
これは治らないものだと諦めていました。




感情日記を始めて
少しずつ自分の気持ちに気付き
そんな自分のことを大切に思えるようになり
自信がつくようになってきました。




この「自分のことを大切に思える」って
とても大事なことなんですよね。

自分に自信がない人には
ぜひ感情日記をやってみて欲しいです。
本当におすすめですよ。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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