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発達障害の特有の疲れやすさについて

本日は、発達障害による独特の『疲れやすさ』についてお話していこうと思います。発達障害があると、人より疲れやすいという特性を持つ人が多いです。原因としては、感覚過敏があったり、過剰適応してしまったり、多動だったり、常に脳がフル回転だったり、低緊張で姿勢が維持出来なかったり、手先や身体の動きが不器用だったりすることが原因として挙げられています。私もとても疲れやすいです。私の場合は、聴覚過敏だったり、低緊張だったり、身体の動きが不器用、過剰適応、常に脳がフル回転だったりすることに原因があります。後は、寝付きが悪く、疲れが取れないこともあります。私は、疲労困憊で過労から歩けなくなり、学校で倒れて、救急搬送されたこともあります。私の場合の症状として、頭痛やめまい、倦怠感などで、身体が鉛のように重く、動けなくなります。私は、ヘルプマークを持ち歩いてますが、発達障害の私の場合、どのような場面のために持ち歩いてるかというと、駅や満員のバスや電車が苦手で、人混みから体調を崩したり、満員の中では、聴覚過敏や姿勢を維持するのが難しく、疲れてしまったり、学校帰りは、脳疲労もあり、疲労困憊の状態で、体調が悪かったりしがちだからです。ただ、席を譲ることを強制しているわけではありませんし、優先席でなくても大丈夫です。万が一体調不良になった場合を考えて付けてるのと、特性上、地図が分からなかったり、道に迷いやすいので、道を聞きやすいようにと付けています。話は逸れましたが、発達障害があると疲れやすいということです。疲れやすさで言うと、妊婦さんや高齢者、内部障害、心臓疾患のある人や、呼吸器疾患のある人、発達障害以外にも、精神障害の人も疲れやすいので、それぞれの疲れやすさを理解してもらいたいです。

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