見出し画像

新卒ベンチャーからベンチャーを選んだERPコンサルタント

こんにちは、アルベナ広報です!
社員紹介第8回目は、福満 英輔をご紹介します。


ご挨拶

初めまして、株式会社アルベナの福満と申します。
現在は、SAPの導入・利活用のコンサルタントを主に仕事としております。僭越ながら、これまでの経歴を含めご紹介させていただければと思っております。

学生時代

学生時代は、ひたすらバスケ部に打ち込んだ期間でした。
高校は、進学校だったので特筆した成績は残せませんでした。が、顧問の先生が国体選手だったため、バスケのロジカルな戦略を叩き込んでいただき、非常に楽しい部活期間でした。

その系譜なのか、理系科目(数学・物理)が好きになり、大学は物理学科へと進学しました。ただ実際入学してみると、大学で学ぶ物理は非常に難解で、大学1年生の時点でかなり苦労しました。

それでもなんとか単位を取得し、4年生になる際に、念願だった量子力学のゼミに入れました。そのゼミの先生との出会いが、私の今の仕事に就くキッカケになったと大変感謝してます。

物理学科というと大半が大学院に進むのですが、先生は私に対して就職したほうが良いとアドバイスしてくださいました。先生は物理学科の教授ながら、ゼミでの私の拙い政治や経済の話を聞いてくださり、それがキッカケで就職を勧めたと卒業の際に仰っていただきました。

リーマンショック真っ只中の就活

とはいえ、私が就職活動しだしたのは、2009年。まさにリーマンショック真っ只中、企業の求人が著しく減ってました。

それと言ってなりたい職業も無かったのですが、いろんな企業説明会に参加して一番興味を持ったのが、現職のERPコンサルタントでした。
「ITで企業経営を支える」という考え方に、深く共感を持てたからです。

就活は大変でしたが、なんとか3社内定を頂きました。2社は大企業、1社は知名度も低いベンチャー企業。どこに進むか非常に迷ったのですが、父から「面白いと思う会社にした方が良い」との助言が心に響き、ベンチャー企業に入社することにしました。今でもこの選択は、間違って無かったと思っています。

アルベナへ

新卒で入ったベンチャー企業で約10年働き、ご縁があってアルベナ(前身のグラビス・アーキテクツ)に入社しました。転職を決めたキッカケとしては、アルベナはERPの全ての仕事に関われると感じたからです。企業の基幹システムの導入・刷新には色んなフェーズがあるのですが、アルベナでは全てをできるメンバーが揃っていると感じ、私もそこに飛び込んでみたいと思ったからです。

数百名のコンサルタントがいるプロジェクトでのリード役や、大手建機メーカのIT構想策定など、これまで経験したことのないポジションでの仕事を担当させていただきました。経験のない仕事が多く、入社して苦労もありました。ですが、自身の幅が広がった部分もあり、良かったと思っています。
これからもアルベナで研鑽を積み、邁進していこうという所存です!

お問い合わせ
Contact Us | ALUBENA Inc. 

この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?