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じいじ 保育士を目指す! すずめ達

試験のお昼に

 番外編辺で書き忘れたが、専門分野の試験は30分で終わったので、早速一階の休暇スペースに行くと満席。学科科目免除が(1年間ある。保育士のそれより短い。かつ、二つの学科試験が合格点以上でないと実技試験は採点されない。)あるからか、午後から受ける人もかなりいる。

 それに、テーブルにおもちゃを広げた子供と父親がいた。最初、ここで何をしているのだろう?と思っていたが、母親が受験していたのだ。

 じゃあ、どこで食べろというの?(試験室は試験中、終わるまで待つのも効率が悪いし。。。試験室は空気が悪い感じだった。換気大丈夫?という感じ。)と意を決して外で食べようと歩くと(真剣に何もない。ベンチなど置いてない。喫煙所にあるだけだ。)ビルの裏側に日向になった植え込みの縁があった。

 諦めてここで食事をしようと座って、インスタントのワンタンスープに熱湯(朝、ホテルで沸かしてきた。)を注いで準備完了。おにぎりをとりだして食べ始めた。

 今日は、一個ぐらいしか食べられない。やはり、試験である。私も緊張する。食欲は減退する。が、食べなければ試験は乗り越えられない。この感覚は試験を受けた者なら分かってもらえる。。。よね?(苦笑)。

 その代わり久しぶりに見た“まるでごとバナナ(最近スーパーで見ない。)”を見たので買った。甘いものはチョコレートも用意してある。こういうのを休暇中に食べて血中血糖値を上げて、ブドウ糖を供給しようと目論んだ訳だ。

おにぎりを食べ終わって、ちょっとするとチュンチュンと集まって来た。

試験会場の裏 すずめ達が集まって来た。

 おにぎり食べ終わったし、ご飯粒は数個しかないよ。もっと早く来てよ!とすずめに言ってもしょうがない。丸ごとバナナのスポンジ部分をちぎりながら与えた。

 ワンタンスープのワンタンをあげたが、あまり好きではないらしい。ちょっと食べて後は残してしまった(もちろん、後で回収)。

 すずめも場所によって寄ってくる時とそうでない事がある。フィレンツェの庭園は有料だから比較的空いていて、ベンチに座るとすずめがよって来た。手から食べそうな勢いだった。でも、台北の公園では一切寄って来なかった。パン切れを与えても逃げてしまった。すずめは場所によって人間との距離が違う。猫とかの関係もあるのだろうが。。。

 という事で、すずめと戯れて試験会場に戻った(正確に言えば、ビルのガードマンに注意された。敷地内で座りこみ行為は禁止だと言う)。

 次に試験会場がここだったら、おにぎりは2個にしようと思った訳だ。次は暑い盛りだからすずめ達くるだろうか?

追伸
 この記事見て、参考にする人いるとも思えないが湾岸エリアの試験会場はコンビニ土日閉店です。ビルに併設されているけど開いてません。従って、最寄りの場所で調達するように!私は、湾岸エリアで前泊したけど、そこのビルのコンビニはやってました。きっとビックサイトがあるからだろうか?

さて、今日はこの辺で。

ボーボリ庭園

ボーボリ庭園イタリア語: Giardino di Boboli)は、1766年に一般公開されたフィレンツェ市の歴史公園。もともとメディチ家のために作庭され、最初かつ最も重要なイタリア式庭園として、後に多くのヨーロッパ各地に展開する庭園に関して、インスピレーションを与えた。広大な緑地には、様々な様式や古代・ルネサンス期の彫像が庭園全体に分布しており、実質的に野外美術館と化している。

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