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看護師を辞めてまで海外にいる2つの理由

こんにちは、ゆりです。
最近、記事に♡を押して下さったり、コメントを下さる方がいてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

読んでくださる皆様、ありがとうございます。

今日は、私がなぜ海外での生活を続けているのかについてまとめます。

私は、7年間ほど看護師としてキャリアを積み何不自由ない生活を捨て海外にいます。

友人からもよく、「看護師で安定している生活を送れてるのに何でそれでも海外行くの?」と聞かれます。

その質問に対して私は、2つ理由があります。
1つ目は「もっと自由になりたいから」です。

今の私は、1つの固定された場所よりも自由度の高いオーストラリアでの生活を求めています。

正直、病院で勤めてた方が給料も安定しているし、将来のプラン設計も立てやすいです。

でも一度務めると、なかなか出口が見えなくなります。
私自身が仕事ができるからとかでは無く、圧倒的な看護師不足により「もう少し、いついつまで働いてほしい」と言う交渉が退職間際に続くのです。

そう言う話を断るのも私にとってストレスで、窮屈さを感じてしまってました。
今の私はオーストラリアでの生活の方が合ってるかなと言う感じです。

2つ目は「いろんな人に出会いたいから」です。
オーストラリアは多文化で、いろんなバックグラウンドを持った人たちと出会えます。

アジア圏、ヨーロッパ圏、南米・北米などなど。

私はジェラート屋さんでバイトしてたんですが、イタリア人の人たちと働く機会があり彼らのこととイタリアを好きになりました。
(次の旅の候補です♡)

全員がそうでは無いと思うんですが、めちゃくちゃフレンドリーで素直な人が多かったように思います。

海外の方とお互いの国のことを話すのも好きだし、日本がどうやって見られているのか聞くのも好きです。

正直、私は日本の事が大嫌いでした。
みんな人の目を気にして、同じ歩幅を合わせて、親切に見せつつ裏では本心じゃなかったり。

たまに海外の人から「ゆりは素直過ぎて、日本人に見えないけど日本で働くの大変じゃない?」と聞かれます。
大変だったから、海外にいるんだろうと思いつつその質問が核心をついてて思わず笑ってしまいました。

しかし、今の私は日本が大好きです。
ご飯が美味しいし、清潔だし、便利。良いところあげればキリがないです。

海外に出てやっと分かりましたが、日本は素敵な国です。

政治や労働環境についての問題はあると思いますが、日本で暮らすことはとても幸せなことだと感じます。

日本人よ、もっとこの豊かさに気づいてくれ!!と心から願うし、少しずつ自分の周りの人から伝えるようにしています。
もちろん出会った海外の方にも日本の良さを存分にアピールしています。

最後に、私のお金の使い方、行動のベースとなった「幸せをお金で買う5つの授業」という本についてご紹介。

その中に、「経験を買う」というページがあります。
”物質的な買い物による満足度は時間の経過とともに減少する傾向があるが、逆に経験的な買い物による満足度は時間が経てば経つほど増していく”と言う内容でした。

私もこの内容はとても実感しています。
例えば、友達と旅行に行ったとき何ヶ月か後にその旅行の時の話題で盛り上がったり、違う発見が時間が経つにつれ増えていき満足する事が多いです。

満足度は目に見えないものかもしれませんが、確実に私の心を満たしています。

興味がある人はぜひ手に取ってみてくださいね☺️

では、今日も読んでくださりありがとうございます。
おやすみなさい。



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