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心を平穏に保つこと


9月からオーストラリアのど田舎に住み始め、徐々に自分らしさを取り戻している私ですが、1番心地よいと感じるのは「自分の心の波が穏やかになったこと」です。


おしゃべりおばさんには時々苛立ちも感じますが、そのイライラも時間が経てば自然に収まっています。


今日は、心が平穏な日々を送ることで私が感じているメリットについてまとめます。



不安定だった看護師時代


看護師時代を振り返ると私は家に帰っても心が休まることがありませんでした。


答えはないと思っていても、仕事で感じた嫌なことがずっと頭から離れなかったんです。


思考は止まらず、考えることを辞めれませんでした。夜になればなるほどネガティブワールドは広がる一方で、そんな状態でゆっくり休める訳がなくまた気だるい朝を迎えるという日々。


しっかり寝れていないからイライラしているし、そのイライラがまたイライラを引き寄せて負のループから抜け出すことができませんでした。


そういう日常の中で自分のしたいこと、自分がどう在りたいのかという私の芯となる部分がだんだんと押さえつけられて心の奥底に埋れていっていたように思います。


今、エッセンシャルオイルの勉強をしてますがそちらで習っている「気」。あの当時を振り返ると、本当に気が不足していたんだなと思います。


気が不足していると、考えがまとまらず注意が散漫したり、他人から気を貰おうとするので無駄に人に会ったり、ネガティブな視点でしか物事を見がちになります。


そんな状態で気持ちが落ち着くわけが無く、心が生きていることが少なかったなと思います。


心を平穏にするメリット


こういう経験から、心の在り方に興味を抱くようになったのですが今思うとあの辛かった日々はギフトだなと感じます。


全然辛く無かったら、今の私は存在していないと思うからです。


そういう日々を経た私でも今では感情が乱高下することが減り、心が平穏でいることのメリットにも気づくことができました。


それは、自分にフッと湧き上がってきた感情を見落とさなくなったこと


そういう感情を直感というのかは分かりませんが、込み上げてくる感情をしっかりキャッチしてそれに応えるように行動するようになりました。


働きすぎたり、ストレスフルな人間関係の中にいるとこういう感情をキャッチするのは難しかったのかもな〜と振り返ります。


さいごに


現代社会で生きていると、自分自身をしっかり守っておかないと意識はどんどん周りに引っ張られて行きますよね。


そのためか、自分を見失いがちになったり、外側だけを着飾ろうとしたり、大きく自分を見せようとしたり・・・。


もちろん、人によって心の在り方・感じ方は千差万別であることは理解しています。でももし私の看護師時代のように辛い日々を過ごしているような人がいたら、この記事が少しでも参考になれればな〜と思います。


では、今日も読んでくださりありがとうございました。コメント、いいね励みになります。ありがとうございます♡

おやすみ〜!

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