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③読書感想”ドリルを売るには穴を売れ”

こんにちは

未経験でのマーケティング転職を目指して
尊敬する森岡毅さんの本を読み漁ってる一般サラリーマンです!
自分のキャリアのゴールは
日本を変える起爆剤となり、森岡毅を超え、現代版 諸葛亮孔明 世界最強のNo.2
となること。

この投稿では
”ドリルを売るには穴を売れ”
の感想を書いていきます!

トータル感想
・マーケティングの入門とだけあって
 スッとマーケティングが入ってきたって感覚です!
 物語での伝え方がわかりやすい!

序章 マーケティング脳を鍛える

マーケティングはものを買うときにどこでも誰でも起きている!
なんでその水を買ったのか?
なんで今そのラーメンを食べたのか?
自分、つまり消費者の欲求を満たすことができる
モノ・サービスであるから
これを体系かしたものがマーケティングだと言われると
感覚としては簡単そうだと感じるが
やるのとはまた別なんだと思う。

第一章 あなたは何を売っているのか?

この本の題名は”ドリルを売るには穴を売れ”
顧客はドリルが欲しいのではなくて
穴が欲しい
穴がベネフィットだということだが
これは自分も業務にも自然と取り入れている。
DXすると何がベネフィットなのか
顧客にとっては事務作業が効率化されて時間が減ること?
会社にとってはアピールできること?
上司にとっては部長にアピールできること?
その提案で何がどう良くなるのか、
仕事でも突き詰めている
これを顧客に変わるだけだと思えば
マーケティングができる気しかない!


第二章 誰があなたの商品を買ってくれるのか?

セグメントとターゲティングについてが上げられている。
絞らなければ誰にも売れない、
相手が機械か人かなだけでこれは今いる製造業でも言えることだと思う。
製造業では重点志向で故障が多い設備、故障が多い部品に絞って対策を進める。
人の場合も複雑だろうが機械も複雑である、
どちらも構造がそれぞれ違うため、
真因に辿り着くには時間がかかる、
ただ、機械は喜んではくれない、
絞って施策を実施すれば人は喜んでくれる!生の声がわかる!
ワクワクする!


第三章 あなたの商品でなければならない理由を作る

自分を選んでもらうための差別化が
手軽軸 商品軸 密着軸
でとある。
これについては考えたことがなかった、
完成車メーカーからの指令で
自動車部品メーカーでは既に決定していることだと思っている、
どう差別化するかをもう少し考えるともっと自社製品も売れるかもしれないと思った、


第四章 どのようにして価値を届けるか?

この章については4Pが上げられている。
4Pについての説明はどの本でも出てくる。
これは基礎中の基礎であると思う。
頭に叩き込むのと自然に考えるようにしていきたい。
今東京駅にいるので目の前の店の4Pについて
product:ケーキ(製品)
promotion:店前の写真のみ
place:東京駅地下
price:700円〜
ターゲティングは新幹線に乗る前の人で
eat in でくつろいでもらうというところか、
でも目の前に椅子があるから、ケーキをeat in で食べるより
新幹線で急いでいる人もいるから
持ち帰り用の製品にした方が売れるのでは?
eat in にするならもう少し席がないとお客さんが入れないと思う、
こんな感じなのか、
ターゲティングが確立されてないのが問題なのかと思った、笑


第五章 強い戦略は美しい

ディズニーの戦略についてが上げられていた。
ディズニーを4Pの目線で見ると戦略が流れるようにできていて素晴らしいとのこと。
夢と感動の体験を得て、
滞在時間が長いからそこで
昼ご飯を食べる、夜ご飯を食べる。
夜ご飯はちゃんと食べたいからレストランを設けてあったり、
ここでの価格も高いが顧客は喜んで食べる。
テレビでの広告もやっており、
ディズニーを知らない人はいない。
すごい!美しい!みんながハッピーだ!!
マーケティングで日本を変えたい!
今30歳だができないことはない!やるだけだ!!!

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