見出し画像

DX人材になろう!「J Camp」 DAY1

こんにちは!
ジョイゾーの川岸です!✍️
今回は、弊社が4DAYSで開催している伴走支援型教育サービス「J Camp」のDAY1について、どんなことが学べるのかをご紹介します。

「J Camp」概要についてはこちらから!

DAY1が目指すこと

インプットも大事だけどアウトプットも大事!

J Campは5名以上の参加者で開催します。
参加している方は1社から複数人の時もあれば、1名だけで参加という形で複数社の方と構成される場合もあります。
このように「チーム」となってワークやロールプレイングをしていきますので、自分の成長やつまづきが一緒に学ぶみんなにとっても重要なんです!
そのため、気づいたこと・分からないことは積極的に発信し、共有してもらいます。そこで共有ツールとしてJ Campで使うのはkintone
ワークショップでは、「学びポイント」「気になったこと」「疑問・質問」などをスレッドを使って、それぞれ書き込んでいきます。

スクリーンショット 2022-02-09 10.57.49

ただし、kintoneの高度な利用はここでは必要がないので、チャットの感覚で、学んだことを言語化しアウトプットとして残していきます。
kintoneを使ったことのない方もいますので、まずは自己紹介を書き込むアイスブレイクでスタートします。

琴絵さんの書き込み、「よろし子願いします」ってなっていますね(笑)

座学で学ぶDXの目的と、データで捉えるDXの本質

DAY1のゴールは以下の2つです。

・DXの目的を理解する
・データベースの基礎知識を獲得する

DX・業務改善とは

まずDXの定義・DX推進を進めていく必要な要素の座学からスタートです。
「会社は何を目指すのか?」「社員は何を目指すのか?」「どのような姿になっていたいのか?」を明確にすることが重要なのですが、多くの企業はいきなりIT化、デジタル化をしよう!と動いてしまいがち。
そうすると「全然使ってもらえない」「抵抗勢力にあってしまった」などうまくいかなかった、という残念な事例も増えてしまいますね。
そこで、IT化、デジタル化する前に「進め方を整理をする」という考え方について、講義の中ではわかりやすくお伝えします。

業務改善に必要な3要素

DX戦略に対する経営者の覚悟・デジタル導入に対する予算の確保が必要なのはご承知の通りと思います。
しかし実際に推進していくには、DX体制の整備における「専任者の確保」が最重要ポイントになってきます!
そしてその専任者には「顧客目線」・「熱量」・「失敗を恐れない」の3点を必要としており、これらがJ Campで学ぶポイントになりますので、より自分ごとに落とし込むワークをしていきます!

J Camp資料より抜粋

業務改善のために何をすればいいのか?

専任者の確保について学んだ後は、「なんのために」「誰がやるのか」「何をすればいいのか」などを5stepに分け、「いつから業務改善に取り組むのか」について、先ほど紹介したkintone上にアウトプットしながら知識の定着を行います。

J Camp資料より抜粋

一つ一つ、深掘りしながら、ただの聞くだけの講義じゃない形で進めますので、Webでも眠くなっている暇はないので楽しんで参加いただけますよ!

DB(データベース)基礎講座 part1

続いて、DBに関する基礎知識についての座学に入ります。
普段は意識をあまりしない「データ」について、より身近になるような内容で講義を進めます。

RDB(リレーショナルデータベース)に触れよう!

J Campではデータベースの中でももっとも広く利用されている「RDB(リレーショナルデータベース)」を例にしてDB基礎知識をつけていきます。
DAY1では「なぜRDBが使われるのか」などについてを細かく丁寧に伝え、その後に続くDB講座に備えます。
DAY2ではさらに「正規化」について学んでいきますますので、業務改善に必要なDBの概要をダイジェスト的に押さえることができます。

J Campでも反響が大きいのは、この「DB講座」

意外と身近にある「データ」についての構造などあまり普段は意識しないため、この講座は少し難しいかな?と思っていましたが、受講生の感想では「よかった!」と声を多く頂いています。

「データベースというものを学ぶ機会がなかったので、参考になりました」
「あまり勉強せずにOJT的に業務に携わっていたのでRDBのところは勉強になりました。」
「データーベースの説明を聞きていて、accessのようなものなのかと考えながら聞いておりました。」

参加者の声

おわりに

kitnoneのスレッドに感想を書き込み振り返りを行い、3時間のDAY1講義は終了です。
実際のレポート記事がありますので、ぜひこちらもお読みください!

座学から始まりワークショップなど交えて行うJ campは4DAYSとなっています。
DAY2、DAY3、DAY4まで、順次ご紹介していきますのでお楽しみに!

J Campについてはこちらから!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?