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風景のメモ

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地域の魅力、風景の魅力を伝えるためのメモ
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#写真

風景を見つめる 365days

一日、一枚をイメージして、その写真の背景にあった行為や考えを書いています。風景の循環(日常の持続性)と美しさ、を考える時に必要なことはどういうことなのか、内省的な記述を通してことば探しをしています。365からカウントダウン方式で進んでいきます。 - 目次 - 362.生きている 〜人の手と自然の強さ〜 363.チューリップ 〜ゆらゆら揺れる〜 364.名前もわからない花 〜季節の色〜 365.紅白梅 〜東北に桜はまだこない〜 ------------------------

風景を考える 100の言葉

--------------------------------------------------------------------------- 設計・デザイン、地域づくり、まちづくり、空間づくり、ものづくりなどの風景(持続性のある日常生活)の循環と美、に携わる人と一緒に考えたい大切な言葉探し。 #キーワード探し #見つけること #つくること #そだてること #しくみづくること #変わり続けるなかで変わらないこと #変わり続けること #風景屋 #fuukeiya  

Impression of Portland’s field trip of Ishinomaki City

二日間、ポートランドの人の受け入れに同行させてもらった。みんな優しく、いろんな専門家がそれぞれの立場から日常的に話をする雰囲気で、いい時間だった。ツアーに参加していた人たち自身も今回の旅で互いに出会うのが3回目だったらしいが、出会ったばっかりと思えないほど仲が良かった。 感想 Impression 1|Any profession is so important for creating comfortable city 2|Discuss(argue) on a da

余白・余暇空間の価値 文章を描く(6)

今日の言葉 片蔭や滅びし寺の名の町の 茶店が並び、宿屋があり、寺があり、往来する人々は一息、一休みして、これからの旅を祈念してお寺に参拝する。 古びた建物、少し曲がりのある街路、お寺、どこにも人がおらず閑散とし、哀愁が漂う。そんな夏の終わり、ジージーと蝉の声がなくもののどこか弱々しく秋に近づいてきたかなと感じるそんな日に、片蔭のつくりだす陰影がさらなる哀愁の影を町に落とす。 [片かげり 日蔭]真上から照りつけていた夏の日が、午後になって家並みや塀の片側に蔭を生むこと。

PDCAよりもADCA

ADCA A(Awareness 気づき)→D(dialog 話す)→C(common sense planning 方針に基づく計画)→ A(Acition 活動する) Awaraness:気づき|素体験であり、日々の暮らしのなかから見つけ、発見する、日常に潜む幸せ Dialog:話す|話し、伝え、共感する Common Sense Planning:計画|共感から生まれる共創へのビジョン Action:活動する|共創を実現する 大切な風景を構成する素体験を探し、集めて