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東南アジアバックパックの想い出を語る⑯~バングラデシュ~


こんばんは!
バングラデシュ旅も終盤!

今回はつらつらと記憶を思い出しながら書きます。


終盤の旅は、現地で日本語を教える方と一緒に、バングラデシュの生徒さんたちと社会科見学に行きました。(ダッカの街を周る)

みんないい人だったなぁ〜


海外に行くと、海外が大好きになると同時に、日本のすばらしさを度々体感します。

マンガ、アニメは必ずと言っていいほど海外の方に親しみを持たれてますし、私より知っているのでは?というくらいの知識量がある方もいらっしゃいました。
日本の文化や繊細さって本当にすごいなと度々体感をしてきました。
都心のデパートのトイレは、ホテルなの!?ってくらい衛生的できれいですし、町は洗練されて綺麗で整備されているし、交通もものすごく便利で発達していて、不便って言葉はないのではというくらいの便利さです。

同時に、海外の人と触れ合ったり、街のダイナミックさを見ると、なんか感じることもありました。
これからどんどん成長していくんだろうな、経済も文化も発展していくのだろうな、ということもなんとなく感じます。
それだけ勢いのある国がたくさんありました。

田舎の方
ダッカの中心らへんにあった商業施設


これを作っているのは、海外の人のハングリーさなのかなと思う出来事もありました。

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私が社会人2年目の時に、外食チェーンの会社で海外人材採用部署の立ち上げに携わった際、東南アジアの国々の人がたくさん来日して、外食チェーンのお店でアルバイトをしていました。

彼ら、彼女らは、午前中日本語学校に行きながら、午後~深夜帯のどこかで仕事もして稼ぎながら学んでいました。

私は研修トレーナーとしても関わっていましたが、日本語ができなくても、何とか理解しよう、食らいつこうって負けん気や根性のある人ばかりで、すごく尊敬していました。

母国語以外の言葉で仕事(しかも接客)をすることは、間違いなく大変なはずなのに、みんなとても頑張っていて、その姿によく感化されていました。

(そういった関わりもあったので、接していたアルバイトの人たちの出身国はどんな国なんだろう、訪れてみたい!という思いもありました。)
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完全に主観で言葉に表しずらいのですが、東南アジアの国々にいると、ものすごいエネルギーを感じたり、生きてるなーーーという感覚が生まれてきます。

日本にいたときはあまり感じない、不思議な感覚です。笑

それだけ刺激があったし、人のエネルギーみたいなものがあふれている感じでした。
良くなってやるぞ、掴んでやるぞといったハングリーさを常に感じていました。

バングラデシュで日本語を学んでいた学生さんも、とてもフレンドリーでみんなガツガツしていました。

海外の旅の中でいろいろな人に出会い、さらにそれが新たな出会いに繋がって、と本当に面白い旅であったと同時に、日本に帰国したときにもっと頑張らなくては!!と思うようになりました。

目的・目標を持ち、それに向かって努力すること。
社会人になったからこそ、金銭的にも時間的にも自分の自由にできるからこそ、機会で溢れているなと思います。
日本でも海外でも、場所なんて関係なく、いくつになっても私もハングリーでいよう!
そういう人たちとこれから何かしら作り上げていきたいです。

バングラの街

本当にたくさんの経験・機会・出会いがありました。
点だった経験をこれから太い線にも、広い面にも、広げていきます!

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