見出し画像

新卒で海外現地就職②着いたらやること(スウェーデン)

移住する前の準備編はこっち

到着したらやること(私の場合はスウェーデン)

在留届

3ヶ月以上海外に滞在する日本人は提出が必須。オンラインで提出できるし、オンラインで提出した人はパスポートの更新もオンラインで申請できる。
パスポート情報や滞在する国、その国での住所などを入力する。

移民局での手続き

スウェーデンの場合、日本人はビザなしで渡航できるので、ビザを持たずに入国し、その後移民局で居住許可(ビザ)を発給してもらう。ビザの申請自体は日本で行い、大使館から申請が通ったことを通知する書類が届くのでそれとパスポートを持っていく。
ただし、予約が必要で、特にストックホルムだとなかなか取れないことが多いで、早めに予約しておく。キャンセルが出たりもするので時々確認した方が良い。
当日は写真撮影と指紋の登録などを行う。居住許可カードは2週間くらいで家に届く。

税務署での手続き

居住許可の次は、税務署でパーソナルナンバーを発給してもらう。
下のサイトに登録してから、パスポート、居住許可を持っていく。(既婚者や子供がいる人は他にも資料が必要)

発給後、パーソナルナンバーの郵便が届く。

IDカード取得

パーソナルナンバーの次はIDカードの発給に進む。IDカードもサイトに必要事項を登録して税務署に行く。
こちらは郵送されないそうなので、税務署に取りに行くことになる。
IDカードについてはこちら。

現地の銀行の開設

IDカードなど必要書類を持って、現地口座を開設できる。スウェーデンならSEBとかNordea、SwedBankあたりが良さそう。
BankID, swish の登録も。

在外選挙人名簿

在留届を出してから3ヶ月経てば在外選挙人名簿に登録できる。

【在外選挙人名簿登録申請の流れ】
1. 転出届を市区町村役場に提出
2. 地域を管轄する在外公館に「在留届」を提出する
3. 在外選挙人名簿の登録
 1. パスポートを持って大使館などに行き必要書類を書き申請
 2. 住居確認(3ヶ月以上在住していることを確認・着いてすぐ在住届を提出していれば3ヶ月後に行けば良い)
 3. 在外選挙人証の交付(3ヶ月程度かかる)

【登録資格】
(1)満18歳以上の日本国民であること
(2)海外に3か月以上継続居住していること
住所を選挙管轄している在外公館の管轄区域内に引き続き3か月以上在住。ただし、3か月未満の時期でも申請可。
(3)在外選挙人名簿に未登録であること

在外選挙人名簿の登録申請先となる市区町村選管は最終住居地。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/flow.html

(EUの)運転免許

スウェーデン住民登録後12ヶ月以内で、日本の免許証の有効期限が残っていれば、日本の免許をスウェーデンの免許に書き換えられる。

詳しくはここに載っている。

申請はここから(スウェーデン語)

ここから申請すると申込用紙や詳細が記載されている書類が届くそう。視力検査など自分で手配し、自動車運転免許証抜粋証明を大使館に発行してもらうことも必要。そのあと何回か書類のやり取りをして、免許センターに行って発行してもらえる。
これがあればEUで運転できるので少々大変な作業だが取っておきたい。

Home Insuranceに加入するか検討

スウェーデンの家庭の95%は加入する、Home Insurance。IFやHedvigという会社のものが主流らしい。
火災や水漏れ以外にも、旅行中の医療保険や、PCにコーヒーをこぼしてしまったという場合にも保険が降りるらしい。

健康保険や社会保障についての確認

これは会社から送られてきた社会保障の案内の書類を読んどこうというもの。
European Health Insurance Cardとか申請も

以上、実際に着いて手続きをしてから色々更新して行きたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?