「お酒あんまり飲んでたら、せっかく勉強した大学のとか忘れちゃうんじゃない」
と、
上の子に晩の食事中に言われた。
下の子もその話に乗り　「そうそう！お父さん忘れるよ」
っと。。
で、
自分が　「もーし、お父さんがお酒飲み過ぎて、頭があっぱらぴーになっちゃって、なーんも記憶なくなったらどーする？」
と、
実は、自分は脳に腫瘍というか石灰化というか、難病のために、いつそーなってもおかしくない事はあるのだけれど・・・って、本当のことを言いたかったけれど、そこだけ削除して、「お酒で」という単語だけにした。

は・・・いいのだけれど。

上の子が、ちょっと考えて　笑いながら
「後見の審判を裁判所に申し立てたらいいんだったよね？
ほら、えーっと。
精神上の障害により、事理を弁識する能を欠く場合に、家庭裁判所に対して後見開始の審判を請求する。。。
って、お父さん勉強していて、呟いていたじゃん。
それで解決だ」
と・・・・

上の子、それを聞いたのはたぶん9歳の頃じゃないか？今10歳だけど。。
えっ？
この子、はじめて聞いた法律の文、、そのまま覚えてる。。。

いいなぁー！
若い頭脳っていいなー！
自分も、親が弁護士とか、教師とか、医師とか、なんとかだったら、
そーいう環境に育ったら、
勝手に身についていたことってあったんだろうなぁ。。。。。。
いいなぁ。いいなぁ。羨ましいなー。
って、思ったりしました。

っていうか、その反面
子どもがダラダラと時間を考えないとか、片付け・掃除しないとか。。。って、それも自分たち親が見せて、学んでしまったことではないか？
とも、反省して、
ごめんね・・・・こんなバカ親の元に産んでしまって。。
と、かなーり反省しました。

が、なかなか自分は直らないっ^^;
本当にごめんな。