Yayoi

京都の大学に在籍する文系大学院生です。 パキスタンから連れてきた猫の弥生とともに、三重…

Yayoi

京都の大学に在籍する文系大学院生です。 パキスタンから連れてきた猫の弥生とともに、三重の祖父母宅にて暮らしてます。 さいきんパートナーと一緒に、瀬戸内海に面した島に古民家を買いました。 美味しいものを食べる&作ることが大好きです。

最近の記事

祖父が亡くなり、2月が終わった*祖父母のお世話生活の節目

ご無沙汰しております。 実は年末に祖父が誤嚥性肺炎で入院し、バタバタバタバタと、2ヶ月が過ぎ去っていきました。 タイトルにある通り、 祖父は2024年2月20日(享年90歳)に永眠しました。 この記事を執筆している現在(2024/03/06)、とても、辛いです。 自分のなかの辛い気持ちを言語化するためにも、 ここでは祖父が亡くなった経緯と、私の思いを書きたいと思います。 長くなるので目次をつけました。 かなりつらつら書いてます。いつも以上にまとまりのない文章です。

    • 考えていること*何を好きと言っていいかわからない

      私には趣味と呼べるものがない、と言えると思います。 題名とは矛盾するようですが、好きなこと(こだわっていること)はたくさんあって、 まず第一に美味しいものを食べたり飲んだりするのが好きですし、漫画を読むのも、本を読むのも、映画を観るのも、音楽を聴くのも好きです。 さらに詳述すると、食材には特に好き嫌いがなくて、美味しく調理されたものを楽しい状況で食べることに幸せを覚えます。お酒のなかではナチュールワインとアイラ系ウイスキーが好きです。コーヒーも好きで、手動でミルを引いてタ

      • お世話生活の背景*祖父母のお世話生活で思うこと〜part 0〜

        いつも唐突に「祖父母のお世話生活で思うこと」を書いておりますが、 今回はその背景を書いてみたいと思います。 これまでの記事はこちら。 読んでくださった方ありがとうございます。 ちなみにここでの祖父母とは、父方の祖父母のことを指します。 少し長くなりそうなので、目次です。 家族構成について もともと私の父も母も三重出身で、両家とも三重に家と代々のお墓があります。 父と母が出会ったのも三重の職場で(なんで結婚したん?と本気で疑問に思うほどの相性の悪い二人ですが一応恋愛結

        • 弥生(猫)の隠れ家、見つかる。

          昨夜書いた記事↓に関して、続報があります。 https://note.com/jrplyyi/n/nb021fb0aedd7?sub_rt=share_b 弥生の隠れ家、見つけました。 クローゼットを開けて、、 ここです。 見えますか? もう少し近づいてみましょう。 はい。 いましたね。 さっきまた、姿が見当たらなかったので、 もしや、と思ってクローゼット中に手を突っ込んだら、 なんだかあったかい…… 弥生さん、こんなところに入る術を見つけたのね。 たしかに

        祖父が亡くなり、2月が終わった*祖父母のお世話生活の節目

          弥生(猫)、行方不明になる(家の中で)。

          今さっきの話です。 30分前、2階の自室で作業しながら、部屋にいるはずの弥生に声をかけたが反応がない。 部屋から出て行ったんだと思って、とりあえず2階の隠れていそうなところを探す。 いない。 そのうち出てくるかなと思いつつ、とりあえず1階を探す。 いない。 入浴中だった祖母に聞くが、みていないとのこと。 *祖父は入院中です。 もう一度2階の自室と、他の4部屋を探してみるも、やはりいない。 おかしいな、と思いながら、 ペットカメラの映像をチェックすると、 その20分

          弥生(猫)、行方不明になる(家の中で)。

          腹立つ気持ちはどこにいくのか?祖父母のお世話生活で思うこと〜part 2〜

          またまた唐突ですが、祖父母のお世話生活で思うこと〜part 2〜です。 背景情報とかはまた今度書きます。車がないと移動できない田舎で、パキスタン猫の弥生と一緒に祖父母と期間限定で同居してます。 今日は祖父母と接するうえでの気持ちのゆくえについて。 またまたつらつらと書いてます。途中汚物に関する記載や強い言葉遣いが出てきますが、ご容赦いただけますと幸いです。 祖父の失禁入退院を繰り返すなかで、ようやく紙パンツの使用に慣れてきた祖父が、突如として「失禁用トランクス」なるものを

          腹立つ気持ちはどこにいくのか?祖父母のお世話生活で思うこと〜part 2〜

          「できなかった」ということと、「やらなかった」ということでは、結果が同じでも後味が全然違う。祖父母のお世話生活で思うこと〜part 1〜

          ふとそう思った。 超絶いきなりですが、祖父母のお世話生活で思うこと〜part 1〜です。 背景情報とかはまた今度書きます。車がないと移動できない田舎で、パキスタン猫の弥生と一緒に祖父母と同居してます。 とりあえず目次。 このままでは意味がわからないと思うので、①「できなかった」ということの具体例をひとつ。 「できなかった」ということの事例先週の月曜日は、祖父母の通院のため、朝8時30分に家を出て車で10分の距離にあるかかりつけ医へ。順番待ちのボードに名前を記載する。順番通

          「できなかった」ということと、「やらなかった」ということでは、結果が同じでも後味が全然違う。祖父母のお世話生活で思うこと〜part 1〜

          コロナ禍でペット(猫)と一緒に帰国した話~第二弾~

          こんにちは、yayoiです! たいへんご無沙汰してしまい、ごめんなさい・・・! 帰国してもうすぐ2年が経過します。  私は絶賛博士論文執筆中でございます!!! うちの弥生(猫)もすっかり日本に慣れて、今では7キロ台後半の立派な成猫になりました(これってデカいんですか?)。 パキスタン生まれの猫なので、あんまり日本猫のように丸っこくないのですが、むっちりみっちりしております。 最初に記事を執筆した時からは随分時勢が変わりましたね。 みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

          コロナ禍でペット(猫)と一緒に帰国した話~第二弾~

          コロナ禍でペット(猫)と一緒に帰国した話~第一弾~

          こんにちは、yayoiです。 先日、パキスタンから飼い猫を連れて帰国しました。 猫を連れて海外から帰国するにあたって、私もいろいろなブログを参考にさせていただいたのですが、コロナ禍でのことを書いた記事は本当に少なかったので、同じような境遇の方にとって少しでも助けになればいいな、と思います。 まず、基本情報です。 ・猫の情報:オス猫、1歳、去勢済み、雑種 ・経路:パキスタン→トルコ→羽田空港 ・航空会社:ターキッシュエアラインズ ・合計時間:31時間 (パキスタ

          コロナ禍でペット(猫)と一緒に帰国した話~第一弾~