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土木学会誌マガジン

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土木学会が会員向けに発行している機関誌「土木学会誌」と関連した記事をまとめた、土木学会公式noteで運営するマガジンです。読まれた方の感想など、noteに投稿された土木学会誌に関… もっと読む
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記事一覧

中堅・若手の考えるこれからの土木 土木学会誌2024年5月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年5月号特集は 「中堅・若手の考えるこれからの土木」。以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、ベテランの方々には若い研究者や技術者が持つ熱い思いの一端を知って頂き、中堅・若手の方々には、自分たちと同世代の人の考え方を知るとともに、それを臆せず発信してもよいのだというメッセージが伝わりましたら。 土木学会誌2024年5月号表紙(表紙写真:山崎エリナ) 中堅・若手の考えるこれからの土木 目次若手有志組織

特集主査ファイル 番外編 土木学会誌 第109巻 第2号「土木のパラダイムシフト」

土木学会誌 第109巻 第2号 特集:「土木のパラダイムシフト」 主査:園部雅史(そのべ・まさし) 所属:日本大学  DD(土木学会誌動画)2024年2月号「土木のパラダイムシフト」の収録は,主査の園部先生が都合により参加できなかったので,なんとマツさんとナヲト博士のサシ収録となりました。これは,これでユニークな回となりましたので,一般公開の運びとなりました!皆さん,見てねー 【土木学会誌】2024年2月号の特集は「土木のパラダイムシフト」#shorts *******

インフラに関わる地域の人々 土木学会誌2024年4月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年4月号特集は 「インフラに関わる地域の人々」。以下、特集目次をご案内します。 本特集で、土木を通じて、懐かしくも新しい、魅力ある地域の未来を描くことにつながりましたら。 インフラに関わる地域の人々-みんなで創る懐かしい未来- 目次インタビュー|協働によるむらづくり-自分たちの地域は自分たちの手で- 語り手|澤村 和明(平田村 村長) 聞き手|上田 晴斗、海﨑 真穂(学会誌学生編集委員) 【熊本県天草市本

土木学会誌 第109巻 第3号特集「働き方改革ーあなたの常識、どう変える?ー」

 本日、主査の中出剛さん(熊谷組)をお迎えしての土木学会誌動画(DD)の収録。先月はマツ松永 昭吾さんとサシで話し込んでしまったので、今回は川口 暢子さん、レイコReiko Yamamotoさん、杉木直先生を加えての安定の収録◎12名もの大所帯の担当編集チームの主査を務められた中出さんの貫禄、さすがでした!思わず「ボス」と慕いたくなる存在感。  テーマは2024年問題に端を発した「働き方改革」。しかし、さすがDDチームです。ワークライフバランスは人それぞれ。単なる時短じゃな

働き方改革 土木学会誌2024年3月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年3月号特集は 「働き方改革」。以下、特集目次をご案内します。 本特集で感じられたことを身近な仲間やご家族と話し合って、自分らしい働き方について、思いをめぐらせていただければ。 働き方改革-あなたの常識、どう変える?- 目次座談会|週休2日の達成には、発想の転換が必要! ー建設業における働き方改革の現状と課題ー 座談会メンバー| 橋本 雅道(国土交通省 大臣官房 技術調査課 課長) 鈴木 聰(鹿島建設(株)

土木学会誌 第109巻 第2号 特集「土木のパラダイムシフト」

 諸々の事情で、今回の土木学会誌動画DDは、土木学会誌WEB情報誌偏集長のマツさんこと、松永 昭吾さんと、サシで読書会(笑)  「土木のパラダイムシフトは、幅が広過ぎて特集では語り尽くせないのではないか」という僕のややネガティヴな問いかけに、マツさんは「パラダイムシフトの中の土木の役割として、ベンチマークを示したという点は評価できる」「6分野の中に『教育』があることが、救い」とポジティブに回答して下さいました。  僕達が編集委員をしていた羽藤組は、まさにコロナ禍での編集で

土木のパラダイムシフト 土木学会誌2024年2月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2024年2月号特集は 「土木のパラダイムシフト」。 以下、特集目次をご案内します。 https://www.jsce.or.jp/journal/thismonth/index.shtml 土木のパラダイムシフト-目次土木の技術革新のパースペクティブー人と社会そして共生ー 屋井 鉄雄(東京工業大学名誉教授・特命教授、(一財)運輸総合研究所所長、東京医科歯科大学特任教授) 土木のパラダイムシフトの選定にあたって

土木学会誌 第109巻 第1号 特集「みんなで育てようパブリックなオープンスペース」

土木学会誌 第109巻 第1号 特集「みんなで育てようパブリックなオープンスペース」 2024年1月号の主査は,DD編集メンバーでもある愛工大の川口 暢子先生,そして編集メンバーの九大羽野暁先生も招聘して,レイコReiko Yamamotoさん,小川 慎太郎おがしんさんと,土木学会幹事長杉木直 新年1月号は,やはりその年の土木学会誌の顔とも言える一冊です.冒頭には,編集長である日大岩城 一郎先生の「良いものをつくろう」とする気持ち.2024年は元旦から能登半島地震,2日に

土木学会誌 第108巻 第12号 特集「NO 上下水道 NO LIFE」

土木学会誌 第108巻 第12号特集「NO 上下水道 NO LIFE」 主査の濱名さん(竹中土木)をお招きして,DDでは初登場となる,土木広報センター長の小松淳さんにも参加頂き,本年最後の土木学会誌動画(DD)の収録を行いました. DDメンバーでもあり,本特集の編集メンバーにも名を連ねるReiko Yamamotoレイコさんから頂いた取材メモをもとに,「上下水道」という,とても幅広い分野について,この特集を編み上げる際の工夫ややりがい,について濱名さんにうかがいました.濱名

みんなで育てよう パブリックなオープンスペース 土木学会誌2024年1月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 (が、1月号は年末進行で刊行が12月中になっております) 2024年1月号特集は 「みんなで育てよう パブリックなオープンスペース」。 以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、屋外公共空間がもっとオープンなスペースとなるために必要なことは何か、土木技術者の役割は何かについて考えるきっかけとなりましたら。 みんなで育てよう パブリックなオープンスペース-目次オープンスペースの過去・現在 インタビュー|日本にお

NO上下水道 NO LIFE 土木学会誌2023年12月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2023年12月号特集は 「NO上下水道 NO LIFE」。 以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、上下水道の重要性を再認識していただき、その課題を”自分ごと”として捉えるきっかけとなりましたら。 https://www.jsce.or.jp/journal/thismonth/index.shtml NO 上下水道 NO LIFE-目次鼎談|水道行政移管 60年ぶりの機構改革で水道行政はどう変わるのか

土木学会誌 第108巻 第11号 特集「資格は誰のために」

主査の中島さん(清水建設)をお招きして、安定の松永 昭吾マツさん、Reiko Yamamoto礼子さん、そして土木学会誌の杉木直幹事長らと、土木学会誌動画、略してDDの収録。 「資格で特集を」というお題に対して、主査の中島さんが立てた問いは「資格は何のために」ではなく「資格は誰のために」であった。ここにも、編集長である岩城 一郎先生が掲げておられる「土木と人」が現れているし、この特集を読んだ学会員の皆さんに考えて頂きたいことが、集約されているように思う。 資格を取ることは

資格は誰のために 土木学会誌2023年11月号特集

毎月1日は弊会の会誌である「土木学会誌」の発行日です。 2023年11月号特集は 「資格は誰のために」。 以下、特集目次をご案内します。 本特集を通じて、あらためて、自分にとって資格とは何なのかを考えるきっかけとなりましたら。 https://www.jsce.or.jp/journal/thismonth/index.shtml 資格は誰のために-目次職業資格とは何だろうか 阿形 健司(同志社大学社会学部 産業関係学科 教授) 土木分野の資格-要となる国家資格と多

土木学会誌 第108巻 第10号 特集「関東大震災から100年ー大震災を"連携"で乗り越えるー」

二ヶ月のブランクを感じさせないDDチーム:Reiko Yamamoto山本礼子さん、川口 暢子さん、松永 昭吾さん、土木学会誌編集委員会幹事長の杉木直先生らと動画撮影。 本特集の主査はNEXCO中日本の川島陽子さん。道路公団の民営化に際して広報担当であった経験を活かし、難しい土木学会誌の関東大震災特集を意義深い号にチームで仕上げられました。チームの仲の良さは、編集後記の座談会をお読み頂けるとご理解頂けるでしょう。 100年前に起きた関東大震災を、自分ごととして読者の皆さん