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うつ病と診断されてから、頑張らない生き方を決めた話し!!

こんにちは!こんばんは!ミコチです(/・ω・)/


最近の私の近況!


今日は少し私のお話しをしようと思います。

私は今年の始めに仕事を辞めて、現在、仕事はしていない中で一人暮らしです。求職中で探している最中といったところですね!


会社に勤める事に対しての疑問

私は昔から仕事をするという事に疑問を持っていました。初めて社会人として入社した会社はとてつもないブラック企業でした。

上司のパワハラはそれが当然で、新人の時には洗脳研修もあり、強制で逃げられないように地方の場所もよくわからないような場所にバスで移動させられて、1泊2日の泊まり込みで受けさせられるようなモノでした。

研修の内容は、新人と2年目の社員が対象で施設の教室のような場所で一人一人前に立たせてその間に受けていない研修生がその前に出ている相手にたいして、罵詈雑言にも近いダメ出しをしていき、それを2時間ほどです。
泣き出して出ていく人もいました。
逃げ出して帰ろうとしても、ここがどこの場所で帰り方もわからない。
その企業理念においてお前はここがダメ、たたき直させる!というような内容の研修だったのでしょう。

そんな研修といえるのかもわからないような会社に入社してしまったのですが、これが会社で働くことなんだなと違う意味で完全に洗脳されてしまった私が出来上がってしまいました。

最近ではパワハラや過重労働で自分の人生を終わらせてしまう人が度々ニュースで聞いたりします。本当に多くなったと思うのですが、その方達の気持ち凄く身に染みて伝わり分かってしまいます。


私がうつ病と診断されて、辞めるまで!

当時、私がそのブラック企業で仕事をしていて5年程頑張っていたのですが、5年間ほぼ毎日残業で月の残業時間は80時間から100時間以上、それに付け加えて週間隔で夜勤と日勤の交代で体内時計はぐるぐるに狂い自律神経も壊れていきました。疲労は取れずに、気分いつも落ち込み状態、不眠になっていくまでもそんない時間はかかりませんでした。

疲れているのに眠れない、寝れない事がこんなにストレスになったのも初めてで、それに伴い寝坊して遅刻したら怒られるという不安感でさらに不眠を加速させていったんだと思います。

その時は私はもう自分がなにかの操り人形のような、自分の意識は完全に外にいるような感覚で動いてるようでした。

正直に苦しい、助けてほしい、逃げたい、でも逃げたら、辞めたら生活ができなくなる、嫌だ、ただ普通に生活をしたいだけ、生きたいだけ、多くを望まないし、贅沢をは望まないだけなのにどうしてこんなツライことをして生きていかなければならないんだ…

という思考しか回らなくなったくらいで、私はベッドから起きれなくなった。

会社に連絡をしないと思っても身体が動かないと同時にもういいや!となりました。こうなる前にも直属の上司やその上の人間にも相談を持ち掛けましたが、「ナマいってんじゃねぇ!」「働け働け〇ぬまで働け」などと言っていました。本当に酷い!

結果、鬱病診断されて休職からの退職を選択しました。


生きるだけに仕事を続けるのは間違っている

その後も病気になってしまっているのにも関わらず、退職をしてしまった事への後悔?罪悪感?自分はこれからどうなる?どうしたらいいんだろう?生きていけるのか?などの不安もまた押し寄せていたのは間違いありませんでした。

先程のニュースの話しの方達もすごくツライ状態で逃げ道も無く、助けてほしいのにと願うのに、どうしようもなくて、思考や意識が遠くなっているなか辞めるのもさらに怖い、レールから外れて、その後にどうやって生きていくのかと私と同じ考えが浮かんでたんじゃないかなと思います。

もういいや、楽になりたいと願ったその先がきっと幕を閉じることに繋がったんじゃないかと。

私は、私も、その考えが出てくることは多いにあった。
でも〇ぬのが怖かったし、贅沢は望んでないミニマリストとしての生活空間で生きることと、PCとゲームそれさえあれば好きを満たしていたのでそれだけで良かった。それが好きだから。

本当にそんな些細なことをやるだけの為に〇ぬまで働く意味ってあるのか?そこで人生の幕を閉じなきゃラクになれないなんてあるのか?
と真剣に考えるようになりました。


仕事をしていなくても生活できる一つの方法!


たしかに生活をする上で、生きていくにはお金が必要不可欠。
だけど自分のひと月の生活にどれだけのお金があれば生活ができるのかの算出と把握できれば、最低この金額で生活ができると理解すればこの額だけ稼ぐ仕事をすれば良いというのも分かります。

又、固定費や節約と倹約で無駄を削げば削ぐほどに、さらに少ない金額だけで生活ができることに繋がるわけです。

ミニマリストはおそらくこの考え方を常識概念なんだと思いますが、私もこの考え方を持っていたのでずっとこの形で生活しています。

そして、私は高価な物質を望んでいないので、マイホーム、車、ブランドなどの高価なモノを欲っさずに、服やアクセサリー等も最低限の購入で構わない考えは今も変わっていない為、少なからずの資金の貯金があります。



うつ病は精神をパラサイトする寄生虫!

私はその仕事を辞めた後、療養してうつ病は少しづつ軽減はしていったものの、気質的なものもうつ病にのまれたような感覚が棲みついてしまっている状態だなと今でも思います。活発力や何もなかった時の明るさはもう出せない、うつ病に完治は無い、軽くはなるものの、それは気質や性格、個性の一部と同化する、言ってみればパラサイトだと感じます。

この負のパラサイトは正常の時の力を低下させたままの状態で死ぬまで住み着くんだと思います。

うつ病は、弱さや怠け、メンタルが弱いとかそんな抽象的なものじゃ無く、
寄生され、精神力を下げていき最悪の場合は息絶えさせるものと認知するほうが良い。本当に怖いものだと知ってほしい。


私の金の使い道と使い方!!

多くの人は自分が欲しいもの、食べたいもの、娯楽など好きなものや心を満たす為に頑張って働いてそれらを手に入れる為にお金を使うと思います。
それは本当に最高な使い方だと思います。

私も欲しいものや、食べたいものはあるので購入しますし、以前はそれを全てとお金を使っていましたが、ある時を境にお金の使い方と考えを変えるに至りました。

私はうつ病の症状が軽減したのは療養退職した約1年後でした、新たに人生をスタートするにはまた働いて仕事をしなくてはならないと就職活動を始めて再就職したものの、仕事というものとその人間関係がトラウマとなりフラッシュバックとしてうつ病の再発をが起こり、3か月ほどでまた退職する事になってしまいました。私はもう会社に勤めるということが根本的に身体が拒絶するようになってしまっていました。

どうしたらいいのか、考えましたが答えはみつかりません。
仕事をしなくてはお金は手に入らない。

そこで次の思考での出発は正規の雇用での仕事の除外を選択したわけです。
そこから現在非正規での働き方故に、契約が終わり無職期間に突入して求職期間となることもあるその時に生活をする為に使用するお金と使い方とシフトしました。それは私の生きる上の術と考えたからです。
本質は私の生活保障と会社という働き方が合わない為、それに頼らなくていいお金の稼ぎ方に繋ぎたいというのが私の全てと考えです。
現在はその考え現実にしたくて発信を始めてこのnoteでのブログ等の執筆を始めたのがきっかけですが文章を書くことやPCで入力するのが好きなことにも気付けました。

最後に!!

おそらく、現代の多くでは、仕事はお金を稼ぐ為、自分を豊かにするために仕事は嫌なもの、ツライけどやらなくてはいけないと感じて働いている人も多いと思うのですが、ガチガチに自らを縛り続けて生きるくらいになるまでならないでほしいです。
逃げてもいいし、逃げることも大事、逃げた先に答えがある、そして好きなことに目を傾けることをお勧めします。

以上です。読んで頂きありがとうございました!(/・ω・)/ミコチでした。





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