おはようございます、プリンセスです🙌

今日はめちゃくちゃいい天気✨
日本はGWが始まったんですね～日本の休日も晴天に恵まれますように。

タイトル通りのお話！笑

そう。この質問は本当によく聞かれる。
「留学して良かった?」
「留学は高いけど、価値は感じた?払った価値はあった?」など。

正直、この質問は、私みたいに性格がひねくれている人にとっては、とてもおもしろい質問ww
個人的には、この質問の答えは「自分しだい」！！


というのも、

留学して良かったかなんて、そもそも行ってみないとわからないし、人生において、同じ時期の同じ状況下で、「やらなかった人生」と「やってみた人生」を同時に比較することは100%でなはいにしろ、ほぼ不可能な実験だと思う。
でも、「良かったかどうか」って本当なら比較しないと答えられないわけで。(コイツ、マジでひねくれてるなww)

要するに、この2021年から2022年にかけて、パンデミック下で同じ経済状況で、家族の状況諸々も同じ条件だったとして、「留学しなかった自分」と「留学してみた自分」は同時比較できない。

だから、この問いに答えるのは難しい。


そして、比較しないにしても、
「こっちに来て1000％満足！！！」
「100％楽しい！！！」とは、私は言えない。残念ながら。

その理由は主に英語。
自分の英語能力は大学院入学に必要最低限のスコアをクリアしていただけだったから、やっぱり毎日英語と戦っている。

昨日はよく聴きとれたのに、今日は全然ダメ、とか、
今さっき廊下ですれ違った人の英語はわかったのに、クラスメートのBritishの英語はわからない、とか。

もっと英語力は上げてくるべきだったのかも、と思いながらも、
こっちに来ていなかったら、こんなにいろいろな人が話す英語に触れる機会もなかっただろうし、自分の力不足を(良い意味で)痛感することもなかったかもしれない。悔しいことも多いけれど、それが糧になっている。
そして、そこから新たな夢(というか野望)が生まれた。
それは、(アカデミックの中で生きていくつもりはないのだが)次はPh.Dを海外の大学院で取りたい！というもの。これはある意味リベンジであり、ある種の自己満足を満たすためのもの。笑
今回、いろいろな面において自分の未熟さを痛感したから、次はその未熟さを少し減らした状態で、自分の専門性を見つけて、自分なりに人に話せるようになりたい。

そして払った対価を得られるかなんて、何を基準にするか、かもしれない。
私の場合、そもそもはじめて英語圏の国を訪れて(旅行でも行ったことなかった、、以前ボランティアで一ヶ月滞在したスリランカも母国語が英語なわけではないし)、英語だけでを使って過ごすという経験自体が貴重だし、フラットメイトとのもめごとも含めて(笑)、日本と比較して多様な民族が住んでいる国で過ごすのもおもしろいし--この一ヶ月はラマダンだった。昨日はIftarに参加した。いろんな人に文化を身近に触れることができるのは私にとって最重要項目--、外に出ることで日本を外から観察できるし--これは本当におもしろい、良いところも悪いところも、もしかしたら短所だと思っていたものが長所だったりするし--。

授業以外に学ぶこともあるし、授業も100％の力で臨めるように自分なりに準備して出席している。
日本でもそうだと思うが、高校→大学→大学院など、少しずつ専門性等があがるにつれ、手取り足取り、先生が全てを教えてくれるわけではないし、その期待は正直浅はかだと思う。自分からどれくらい飛び込んでいけるか、授業以外にどれくらい自主学習ができるか、授業での発見をもとにどれくらい能動的に自ら情報を取りにいけるか、など、active learning的な姿勢が重要なのではないだろうか。たぶん、まだ「教えてもらう姿勢」でいるならば(もちろんこの姿勢を全否定するわけではないし、ある種の慎ましやかさは必要)、留学というか、そもそも高等教育学習者としての意識が足りないと思う(ヒャーきびしー！笑　でもこれは私も課題。自戒もこめて！！)。

まとめると、要は、心の持ちようだし、今の自分の状況はいかに活用できるかではないだろうか。
ネガティブになることもあるけれど、その失敗や悔しさをポジティブに受けとめることができれば、結構いいマインドセットの変化を起こすことができるのではないだろうか(これももちろん自戒をこめて！！笑)。

よし！
今日はいい天気だけどやらなければいけないこともある。
散歩しながら図書館に向かおう。

Bon week-end et j'espère que vous profitez bien à GW☆