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原点回帰

こんにちは、プリンセスです🙌
先日、プリンセス、30歳になりました🥰
タイトル写真は、ある男の子からもらったバースデーカード✨
You made my day:)

そして、今日はすごく心が改められた、というか初心にかえった感覚(戻らないと!という義務感と焦燥感も少々)があったので、記録したいと思います、、!

私が助産師を目指した理由

理由は、

高校二年の終わりに、両親が見ていたTVニュースで、そのときアフガニスタンで灌漑事業をしていたペシャワール会の故・中村哲医師を観たから。

あれはすごく衝撃的だった。

そのときの私はというと、自分の不幸しか頭になくて
―というのも、高校一年の秋に部活動中に膝の靭帯を断裂してしまいオペすることに。すでに一年の夏の時点で部活内では先輩とレギュラー争いができるレベルだったのですごく悔しくて、その後はどう生きていこうか、これ以上悲惨な女の子っているの!?とか思ってしまうほどだった―

世界がどれだけ複雑でドロドロしていて負の感情にあふれていることなんて気にかける余裕すらなかった。というか、無関心に近かった。

それがある日、ちょうどその日の午後、学校で進路指導系に話があって、
どーしよー😭
ってなっていたときの夜に目に入ったのが中村医師だった、、。

なぜか、その後も新聞の医師の記事を読むことが重なったり、、。

そこから急に、保健(「医療」ではないところがミソ)系に関わりたいな~と思い、いろいろリサーチした結果、世界の保健の動向としてはミレニアム開発目標(MDGs)というものが進行中で、母子保健系の需要が高まっているというものだった。

ボシホケン、、?

すらカタカナのレベルで笑、そこからリサーチを重ねると、助産師という仕事がヒット!!

ジョサンシ、、?

ww

まあ、こんなかなり低レベルなところから始まったプリンセスのジャーニーですが、

世界も徐々に良くなっていたり、
求められることも変わってきたり、
そして自分の考えも少し変化している部分もあったりで、

自分の進んでいる道が正しいのかどうかは毎日迷う。


でも、今日、初心にかえった。

これは観たい!観てほしい!

日本で、こんな映画が公開されているそうです!!

このサイトを観るだけでも、改めて、中村医師の活動や生き様を突き付けられた。

今は、修士論文に必死で、
どうやったらいい点数取れるかな?distinction(「優」的な成績)ほしいな~
とか
今後のキャリアアップどうしようかな
とか
そろそろちゃんと稼げるようにならないとな
とか
目の前にある課題や自分のことばかり考えてしまうのだけど、

いい点数取ることや、収入を得ることや、安定した暮らしを望むことなどが本当に自分のやりたいことに直結するのかと言われるとそうでもないよな🤔とも思うわけで。

(じゃあそんなに頑張らなくてもいいか~と修論を投げ出しそうになるww)

この中村医師のドキュメンタリー公開の話を聞いて、
自分の中の軸が意外とブレ始めているのはないか、と不安になる一方、
背筋が伸びるというか正されている気持ちにもなった。

日本に帰ったら絶対観にいくぞー!

Bonne soirée☆

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