家人の労働パターンが変わり、無我夢中で１か月が経過した週末、２人とも同時にダウン。この間に、それぞれの実家へ帰省しなければならなかった日々もあって、こんな年齢になってからの生活パターンの激変は、想像した以上に負担が大きいです。平日９時ー５時（プラス残業）の労働スタイルで来ておられる方はそれが通常なのでしょうけど…私たちにとっては難題です。家人からはとりあえず、しんどい～という言葉が増え、目に見えて毎日疲労困憊しています。
今日は、片付け物のお皿を洗いながら涙が出ました。悲しいのかつらいのか…何とも複雑な気持ち。今、人生の一大転機なのかもしれません。友達（と思っていた人たち）が疎遠になったり、地域で関わりのある方との人間関係がさびしいものだったりと、虚しさに襲われ続けてもいます。もちろん、これまでと変わりなく私を気遣ってくれる友達もあり、本当に感謝してもしきれない気持ちです。
ですが、今はこの生活からは抜けられないという絶望に似た気持ちに支配されかけています。うつ経験者の自分としては、どうにか持ち直す術を見出しておかなければ…。