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Leica SOFORT 2 ファーストインプレッション


はじめに

instax mini EvoのLeicaエディション Leica SOFORT 2を試してみました。
楽しいコミュニケーションツールです。
さて、数回使ってお蔵入りにしないで使えるのか(笑)

肝心の写真についてはまだ全然分かりません。すみません。
今回は、触って直ぐハード的に気になった点について書きます。

色:赤

赤を選びました。ライカレッドではありません。ご注意ください。
正面の赤丸のライカロゴの背景はライカレッドです。
イタリアンレッドに明るい赤です。僕は明るいテイスト好きです。

サイズ

使う分には何も問題ありません。それに出っ張りがほとんどないので、バッグの中にはとても入れやすいです。
ただ旅行に持って行くにはもう少しコンパクトな方がありがたいとは思います。

デザイン

初代SOFORTもそうですが、ライカらしいテイストになっていて持っていて楽しいです。ギフト用に売れそうですね。

ストラップ

悪くはないんですが、個人的に気に入りません(笑)

ストラップがちょっと気に入りません

リストストラップの方が似合いそうですし、バッグに入れた時にすっきり収納できるので、ユリシーズのリストストラップ スプートニク を頼んでみました。

バッテリーが内蔵型

つまり旅先で電池切れになったら最低2時間オブジェになりますw

フル充電で
・撮影可能枚数:約300枚
・プリント可能枚数(instax mini Evoの情報より):約100枚
これは300枚撮影し、かつ100枚プリントできると言うことではないでしょう。プリントすれば撮影可能枚数は減り、撮影すればプリント可能枚数は減ります。
実際の使用では
・撮影200枚(バッテリー容量2/3使用)
・プリント30枚(バッテリー容量1/3使用)
こんな感じでしょうか。

スマートフォン側でいいので、バッテリーの残量から、撮影可能枚数とプリント可能枚数が表示されると嬉しいですね。

要望

僕的には、これくらい撮ってプリントできれば
・寝ている間に充電
・翌日丸1日使用
という使い方で困ることはなさそうです。

充電時間:2~3時間(電源オフ時)

もう少し充電時間が短いと、ランチを食べている間に充電完了、という使い方ができるのですが、2~3時間はちょっと長いですね。

解像度:2560 x 1920ピクセル(490万画素)

不満ありません。

プリント機能:1600 x 600ドット

ただしアプリ、Leica FOTOSから画像をプリントする場合は、800 x 600ドットになります。
あのサイズでプリントするならこれで充分です。

記録媒体:内蔵メモリー(約45枚)

フル充電で300枚撮影できるのに対してこの容量は少ないですね。
microSDカード/microSDHCカード(1GBあたり約850枚)を使うとメモリー残量を心配せず、幸せな撮影ができます。直ぐ買います。

バリエーション機能

・10 フィルムスタイル :ノーマル、ビビット、ペールトーン、キャンバス、モノクローム、セピア、イエロー、レッド、ブルー、レトロ
・10 レンズエフェクト:ノーマル、ビネット、ソフトフォーカス、ぼかし、魚眼、色ずれ、光漏れ、ミラー、二重露光、ハーフフレーム

バリエーション機能はinstax mini Evoとまったく同じです。ライカテイストのバリエーションを期待していたので、これはちょっと残念です。
とは言え、僕はノーマル x ノーマル で撮ることがほとんどだと思います。使うとすればモノクロームくらいでしょうか。

起動時のライカロゴ

起動すると表示されるライカロゴが横向いてます。なんなんだこれはw

https://vimeo.com/manage/videos/883447692

おまけ(友人と)

友人も赤でした
本当はこんなに顔を近づけたらモニターが見えません。

余談ですが、僕の左手人差し指がSOFORT 2のレンズフレームに掛かっているのは職業病です(笑)マニュアルレンズばかり使っているので、フォーカスリングの場所に必ず人差し指を置いてしまいます。SOFORT 2はここにレンズリングがあり、それがバリエーション機能選択ダイヤルになっているので、見た目は格好良くないですが、この持ち方でちょうどいいかなと自分を納得させています(笑)

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