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1つ、賢くなりました

昨日、タミヤのトヨタ GR86とユーノス ロードスターを買ったけど、気になったのが塗装に失敗した場合。
作る前から失敗を気にするのもあれだけど、昔、カーモデルの塗装を失敗した時にシンナーを染み込ませた綿棒でボディーを拭いて塗料を剥がしたけど、フロントグリルに亀裂が入ってしまい、心が折れて作るのをやめたことがあった。

気を付けて塗装しても失敗することは必ずあるから、プラに影響を与えない塗装剥がしはないか調べたら、イソプロピルアルコール(IPA)なるものを発見。

プラスチックに影響を与えない訳ではないみたいけど、シンナーよりは影響は低いらしい。
ただし、純度95%以上のものじゃないと塗装剥がしの効果が期待できないとか。

Amazonで買ってもいいし、ドラッグストアでも取り扱っているらしいので家の近くのドラッグストアで探してみるのもあり。
上記のAmazonのイソプロピルアルコールは1,000mlなので使うか分からない・滅多に使う機会がないものがこんなにあってもなと思ったら、車のガソリンタンクの水抜き剤もイソプロピルアルコールらしい。

こいつは純度100%のイソプロピルアルコールなので、塗料剥がしに使える。1本230mlなので必要な量を調整して買えるし、上記のイソプロピルアルコールとして売られているものより安い。

自分で試してないので絶対いいと断言できないけど、お試しで買って失敗したとしても、お財布へのダメージが最低限で済む。

1~2cmくらいの範囲の塗装剥がしならシンナーでいいけど、カーモデルのボディの塗料を剥がすとなると漬け込んだ方が早い。
シンナーに漬けこんで塗料の剥がれ具合を見極めながら、プラを溶かさないよう慎重に慎重にやらないといけないのかなと思ってたけど、こういったものがあったとは知らなかった。

知ったところで使う機会がないかもしれないし、どうなんだろうという気持ちはあるが、1つ賢くなりました。

ジュースが飲みたいです('ω')ノ