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ジム通い、その後(2017年→2020年)

‪唐突なのですが、今年の4月この大会に出場予定でした。

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さかのぼること3年前の2017年。

アメリカはフロリダで行われるなわとびの世界大会に出場権をいただき、
そこで表彰台に上がるために、練習をしていましたが、
日頃の不摂生の積み重ねで、4月には過去最大級の体重を記録してました。

じゃんぼ(あだ名)、マジ痩せた方がよくね?

チームメイトにそう促され、休会していたジムを再開したのでした…。

食事制限もしつつ、3ヶ月で18kg落としたんですよね。
(今思えば、短期間で体重落としたので結構無理したなー。)

その後、フロリダで行われた大会にも無事参加したし、
ジム行く目的はある程度果たしたしな〜って思いながら、
なんとなくで続けたジム通い。

気づけば、体を大きくしたいという目的ができ、
ストレス発散や、黙々と体を動かすことで頭の中の整理もできて、
やめる理由も特になかったので、結果3年続いてました。
(※自粛期間中の4〜6月は除きます)

たまたまパーソナルトレーニングをみてくれたトレーナーさんが、
パワーリフティングの日本代表されているということもあって、
そのおもしろさをあいま、あいまに教えてくれた影響があるのかもしれません。

怪我なく2020年までジム通いできてたら大会出てみよう

そんな小さな目標もできて、申し込みまで済ませました。

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参加費も支払ったし、もう後戻りできない。
大会に向けてがんばろうって思った矢先ですよ。
コロナの足音がひたひたと近づいてきたのは。

大会まで1ヶ月切ったくらいに、
トレーナーさんと、大会どうなっちゃうんですかねー。って、
話していた矢先に中止のお知らせが。

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大会運営事務局からは、ご丁寧に参加費返金の連絡をメールと書面でいただきました。

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まぁ、しょうがないですよね。
未知のウイルスですし、安全面の考慮を最優先に考えると、
避けることができるリスクは、できる限り避けておいたほうがいい。

大会はまた秋ごろに落ち着いた頃に参加を考えよう…。
それより、7月からジム再開を楽しみにしよう。
そう思っていたら、6月下旬、年内の大会中止のお知らせが。(チーン

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もう、こればっかりはしょうがないですよね。(2回目)
気持ちを切り替えて来年に向けてが、がんばろう…
そう思っていたら、思いがけない企画が。

自分のインスタアカウントから、協会のアカウントにメンションつけて
撮影した試技動画をインスタに投稿してエントリー。

オンラインイベント!
大会に出るより少しだけ、ハードル低くなったかな。
ちゃんと、ジャッジコメントもらえるのも、すごくいい!!

ただ、ゴールドジム、撮影NGじゃん。
わざわざレンタルジムで撮影するのもなーって躊躇してたら、
こんな投稿が。

おっ。トレーナーの方にお願いすれば撮影OKではないですか。
(あとは、撮影してもらうことへの恥じらいさえ捨てれば…。)

と、参加に乗り気になってきたところで、
次々とエントリーされる参加者の試技のレベルの高さをみて、
私の心は即砕かれました。

え、みんなガチじゃん…。
「大会まだ出たことないからどんな感じか、雰囲気味わいたいので出してみました〜。」
みたいな感じで出てはいけないイベントなのでは…。汗

と言いつつ、参戦。(アカウントはこのためだけに別途作ったw)

この試技は、デッドリフトという名前で、床から引き上げる種目。
トレーニングでは、グローブとかグリップ使ってOKですが、
試合では素手で持たないといけないです。素手でやるの初めてだったので、
重さは、やや控えめに…。

参加者のレベルの高さもすごいし、それと比べてしまえば気持ちは落ちますし、自分の記録はおいおい伸ばしていければいいなということを踏まえても、初めてジャッジの人にみてもらったのはやっぱり大きかったです。
コメントでフォーム褒められたのもうれしかったし、コロナが落ち着いたら大会に絶対に出よう!という前向きな気持ちにもなりました。






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