3ヶ月前3日で首になった話

ここに来て何かが変わった。当時の自分では考えられない発想を持つようになった。

4ヶ月前

介護の仕事を抜け何か「死」を扱うテーマを探していた。そして葬儀屋でもなくエンディングノートの代筆などを扱う会社に就職が決まった。が、やっていることは開拓。ほぼ営業に近い内容の仕事だった。

3ヶ月前


勤めて三日間その代表にいびられ、「これは愛だよ」と正当化され、デスクは壁を設けられ距離を置かれ、ぽつんと置かれたパソコンから事例を学べとただずっと座らされ。そして最後は「君は暗い」「明日から来なくていい」と三日目に言われる。たった三日で人となりを否定され、本業もさせずに、しかも前の仕事を馬鹿にして。当初本当にショックでショックで大いに自信をなくした。もう這い上がれないような気がしてた。

月日は経ち、今は素直に思う。
あぁ、あんなとこ早く辞めれて良かった。時間無駄にしなくて良かったって。これは良い体験だったって。
今、また新しい職場で確かに自分は必要とされていると日々感じる。正観さんの唱える“丁度いい”がそこにあったんだなと思う。
許しと感謝を感じる良い機会だった。そしてまたこっそり懲りず「死」をテーマに何か描こうとしている。今度はもっと焦らず丁度いいところに着くだろうか…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?