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最終回:感謝の気持ちでいっぱい!

こんにちは、「DnoteLRのマーケティング・アプリDnoteLRのモニター、楽しんで頂いてますでしょうか?7月8日に最初の投稿をしてから、毎週開発秘話や技術情報を投稿してきましたが、そろそろモニター期間も終わりますので、この連載も一旦終了させて頂きます。

モニターに参加していただいた方々、アンケートへ回答して頂いた方々、モニター募集にお手伝い頂いたヤフーのLODGEチームの方々、Facebookで応援して頂いた方々、noteにスキやフォローをして頂いた方々、ご協力関係を頂いた、全てのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

ドキドキが止まらない=起業の原点

連載第9回で、コロナ自粛の間に湧いてきた「このままではいけない!」との恐怖感からマーケティング・アプリDnoteLRの開発が始まったこと、ヤフーのLODGEチームに相談してサポートを受けたことをご紹介させて頂きました。

一般の方への DnoteLR のモニターという、起業人生での初めての試みへの挑戦という心理的な壁と、過去に経験の全く無い iOS アプリの開発への挑戦という技術的な壁を、恐る恐る・ドキドキしながら乗り越えての企画プロジェクでした。

思い起こすと、起業の原点に、久しぶりに戻ったような気がしています。

連鎖反応=一石を投じる

連載10回では、iOS版のDnoteLRアプリをキッカケとして Android版のアプリの開発も手掛けたことをご紹介しました。ありがたいことに、Andorid版の開発をキッカケにして、テレワークが主流になりつつあるデバイスメーカー様でも、DnoteLRの評価が少しずつ始まりつつあります。

また、今回と同じ様なDnoteLRのモニター企画を、イントラネットを介して某企業社員さま向けに展開する企画も進行中です。

連鎖反応と呼ぶには、まだまだ温度が十分に上がってはいませんが、7月にスタートした一般の方向けのDnoteLRのモニター企画を原点として、新しい動きが少しずつ動き始めました。

起業って、静かな池へ「一石を投じる」勇気だと思っています。波紋が広がって新たなうねりになれば成功、波紋が静かに消えてしまえば失敗。成功と失敗を分ける理由はいくつもありますが、成功するにせよ、失敗するにせよ「一石を投じる」勇気があれば、何度でも「再チャレンジは可能だ」と思います。

コロナ=災い転じて

連載11回と12回では、DnoteLRのコア技術である、DTSCエンジンの説明をしましたが、マーケティングと並行して技術サポート方面のブラッシュアップも進めています。

「DnoteLRのパラメーター調整用のソフトウェアは、Python で書いていますが、実は Python を使うのも今回が初めての経験でした、以前よりAIや科学技術計算にて使われることが多い Python でのプログラミングに興味があったのですが、集中してプログラミングに時間を割けるようになったのは、コロナ自粛のお陰かもしれません。

ニュースがコロナの影響を語らない日は無いし、心理的・経済的・社会的に大きなダメージを受けている方も沢山おられます。自分もダメージは受けつつも、一方で、コロナ自粛への危機感をキッカケに起こした今回の企みを通じて、多くのことを改めて感じ学ぶことができました。

コロナがなければ、多分同じことを繰り返すだけのマーケティングしかして来なかっただろうし、新しいプログラミング言語やアプリ開発に挑戦することもなかったでしょう。

なので、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Dnote・DTSCエンジンの、詳しい理論的な背景を知りたい場合
以下の LinkedIn のページに技術論文がおいてあります。

https://www.linkedin.com/in/jun-ichi-okamura-6b8bb2b/

「DnoteLR⁺」のマーケティング・アプリDnoteLRのモニターにかかる連載は一旦終了としますが、今後も起業に関わる四方山話や弊社のビジネスの進捗は適宜 note 等を使って報告していきますので、以下の Facebook page をフォロー頂ければ幸いです。

以上、ありがとうございました。




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