見出し画像

毎日10分!文章力をアップさせる5つの方法。気をつけるべき8つのポイント。

 毎日10分!文章力をアップさせる5つの方法。気をつけるべき8つのポイント。


✅文章力を高める方法

 文章力を高める方法は多岐にわたりますが、以下にいくつかの効果的なトレーニング方法をご紹介しますね。☺️

  1. 構成力を鍛える: 良い文章はしっかりとした構成から生まれます。フレームワークを使ってブログを書く、三題噺で文章を書いてみる、プロット(アウトライン)を考えるなどが有効です。

  2. 要約力を鍛える: 情報を簡潔に伝える能力を高めるために、ニュース記事を短くまとめ直す練習をすることが推奨されます。

  3. 語彙力を鍛える: 難解な本を辞書を片手に読む、間違えやすい日本語を毎日一つずつ覚えるなどが有効です。

  4. 表現力を鍛える: 好きな作家の本を模写する、ニュースに一言コメントしてみるなどが表現力を高めるための良い方法です。

  5. 速筆力を鍛える: 10分間で可能な限り多くの文字数を書いてみる、長文タイピングをマスターするなどが速筆力を高めるトレーニングになります。

✅気をつけるべきポイント

 文章を評価する際には、以下のような具体的な例を参考にすると良いでしょう。😉

  1. 成果評価のコメント例文:

    • 目標: 第三四半期の売上目標1,000万円

    • 実績: 売上1,300万円、達成率130%

    • コメント: 「第三四半期の売上目標に対して、実績は1,300万円であり、達成率は130%でした。目標を大きく上回る結果を出し、部門全体の売上向上に貢献しました。」

  2. 情意評価のコメント例文:

    • 評価ポイント: 勤務態度や仕事への積極性

    • コメント: 「日々の勤務態度が非常に良く、常に積極的に業務に取り組んでいます。チームメンバーとのコミュニケーションも円滑で、協調性があります。」

  3. 能力評価のコメント例文:

    • 評価ポイント: 仕事のパフォーマンス

    • コメント: 「新しいプロジェクトにおいて、優れた企画力と実行力を発揮しました。問題が発生した際には、迅速に解決策を提案し、チーム全体の生産性向上に貢献しています。」

  4. 校正と編集:書き終えたら、必ず校正を行い、誤字脱字や文法の間違いがないかをチェックしましょう。また、冗長な表現や不明瞭な箇所がないかも見直してください。

  5. 読者の視点:自分が書いた文章を読者の立場に立って読み返し、理解しやすいかを考えましょう。

  6. 情報の正確性:事実に基づいた情報を提供することが重要です。特に、引用やデータを使用する場合は、その出典を明記しましょう。

  7. 一貫性:時制や人称、表現のスタイルを文章全体で一貫させることが大切です。

  8. 適切な長さ:文章は読者が興味を持ち続ける適切な長さにしましょう。長すぎると読者が飽きてしまい、短すぎると情報が不足します。

 これらのポイントを意識しながら書くことで、より読みやすく、伝わりやすい文章を書くことができます。また、書いた文章は他人に読んでもらい、フィードバックを受けることも大切です。

 他人の意見を参考にしながら、自分の文章スタイルを磨いていきましょう。継続的に書くことで、自然と文章力は向上していきます。

✅筆者が丸の内の会社で書いた作品。(共著) 1989年〜1995年まで。

人事興信録📖

 戦前を代表する紳士録のひとつに『人事興信録』がある。これは私立探偵の先駆であった内尾直二が明治35年(1902)、渋沢栄一の援助を受けて東京に設立した人事興信所が翌年から刊行を始めたもので、全国的な紳士録としては明治22年(1889)に発刊された『日本紳士録』に次いで古い。

 その後は2年から3年ごとに新しく編さんされ、平成7年(1995)まで続いた。

 『人事興信録』の特徴は、家族の記載に戸籍簿を参照したとされる正確さである。ほかの情報は『大衆人事録』とほぼ共通しているが、どちらかにしか掲載されていない人物もいるので、ご先祖を調べる時には必ず両方を見る必要がある。

 国立国会図書館デジタルコレクションでは、明治36年(1903)4月刊行の第1版から終戦後の第15版(昭和23年刊行)まで見ることができる。第1版の収録人数は3,314名だったが、その後、版を重ねるごとに人数は増えていき、第15版では約3万人に達した。

 現在、名古屋大学が明治から昭和にかけての人物情報を活用するため第1版(1903年)、第4版(1915年)、第8版(1928年)、第10版(1934年)、第14版(1943年)、第15版(1946年)のデータベース化に取り組んでいる。すでに第4版(大正4年1月版)は完了し、ネットでその全文を検索することができる。引き続き、近日中には第8版(昭和3年版)も公開される予定である。

 全文検索ができることによって、掲載者の家族の氏名、配偶者の父親などの情報に簡単にアクセスできるようになるため、その利便性は計り知れない。ぜひファミリーヒストリーの調査に利用していただきたい。

 第14版(1943年)から平岡梓(あずさ)の項を引用しよう。梓の長男公威は後の作家三島由紀夫である。旧漢字は新字体に変更し、読みやすいように適時文章にスペースを空けた。

平岡 梓 
 正四位勲三等、日本瓦斯用木炭(株)社長 兵庫県在籍
 妻 倭文重 明三八、二生、東京、橋健三二女、三輪田高女卒
 男 公威 大一四、一生、学習院高等科在
 兵庫県故平岡定太郎の長男にして昭和十七年家督相続す 明治二十七年十月出生 大正九年東大独法科卒業 農商務事務官 農林事務官 農林書記官 大阪営林局長 農水省水産局長を歴任し昭和十七年四月退官 前記会社社長に就任す  【宗】禅宗 【家】尚ほ長女美津子(昭三、二生、三輪田高女在) 二男千之(昭五、一生 府立十五中在)あり(東京市渋谷区大山町一五)【電】渋谷一〇一五) 

 私は、皇室、官公庁、上場企業約300社。約50大学などの秘書室や人事部を取材して官僚、全会社役員や、大学教授などの経歴を執筆していました。  「人事興信録」とは、かつて存在した日本の人名録(紳士録)で、各界で著名な日本人や在日外国人の情報をまとめていたものです。

 1902年に人事興信所を設立した内尾直二により、翌1903年に創刊されました。この人名録には、人物の身分や職業の他、戸籍調査などに基づく家族・親類情報が掲載されていました。

 2009年に第45版をもって終刊となりましたが、名古屋大学大学院法学研究科がデータベース化に取り組み、一部の版が公開されています。

 この人名録は、明治以降の日本社会が西洋文明化、工業化、都市化、海外進出、戦争、恐慌などの影響を受けてどのように変化したかを解明するための重要な研究資源としても利用されています。
 
 興味深い歴史的資料であり、日本の社会変化を研究する際の貴重な情報源となっています。もし、さらに詳しい情報や特定の内容について知りたい場合は、お知らせください。お手伝いできることがあれば、喜んで対応させていただきます。

 
 最後までご覧頂きありがとうございます☺️良かったらスキ💖フォロー頂けますと嬉しいです😉



この記事が参加している募集

私の作品紹介

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?