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トヨタ営業利益、日本企業初の1兆円台 4〜6月94%増 レクサスなど高級車の売り上げ堅調!!

日本経済新聞 業績ニュース より引用記事になります。

2023年8月1日 13:28 (2023年8月1日 13:38更新)

トヨタ自動車は1日、2023年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)を発表し、営業利益は前年同期比94%増の1兆1209億円だった。同期間としては21年の最高益(9974億円)を更新し、四半期の営業利益が日本企業として初の1兆円の大台に乗った。車の生産台数の増加や円安効果が貢献した。24年3月期の通期見通しは10%増の3兆円で据え置いた。

売上高は24%増の10兆5468億円。純利益は78%増の1兆3113億円と、トヨタとして四半期ベースでは初めて1兆円を超えた。子会社のダイハツ工業と日野自動車を含めたグループ世界販売は8%増の275万台と2年ぶりの高水準だった。特にハイブリッド車(HV)や「レクサス」などの高級車の販売が伸びた。為替レートは1ドル=137円と7円の円安となった。

通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比2%増の38兆円、営業利益は10%増の3兆円、純利益は5%増の2兆5800億円としている。トヨタの担当者は「まだ3カ月で大きな状況が変化していないと判断しており、4〜9月期(決算発表時)にかけて見直していきたい」と話した。

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※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。


まとめ

トヨタの業績は、コロナ禍の影響を受けながらも、SUVやHVなどの人気車種の販売が好調で、売上高や最終利益などが過去最高を更新しています。

2022年4~12月期の連結決算では、売上高は前年同期比18%増の27.4兆円、営業利益率は12.6%と高水準を維持しています。

2023年3月期の連結業績予想では、売上高は5.2%増の33兆円、営業利益は19.9%減の2.4兆円となっています。トヨタは、半導体不足や原材料高などの課題に対応しながら、持続的な成長を目指しています。

下記は参考サイトになります。


(1) 決算報告 | 投資家情報 | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト. https://global.toyota/jp/ir/financial-results/.
(2) トヨタの営業利益率はコロナ禍でも12.6%、ホンダは販売減を .... https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2108/05/news054.html.
(3) トヨタが決算発表、売上高は18%増の27・4兆円 : 読売新聞. https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230209-OYT1T50140/.
(4) 決 算 要 旨 - トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト. https://global.toyota/pages/global_toyota/ir/financial-results/2022_4q_summary_jp.pdf.
(5) トヨタ中間決算、売上高・最終利益ともに過去最高…SUVやHV好調. https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211104-OYT1T50106/.

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