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東大卒・渋谷系王子様の恋と青春👠小沢健二の「痛快ウキウキ通り」これって深津絵里👩だよね?


小沢健二と、1995年のクリスマスソングの「痛快ウキウキ通り」について書いていきます。

この曲のリリース時は、筆者は丸の内勤務であり、まだまだバブルの名残みたいなものがあり、20代の若者たちは本当に幸せな人が多かった。
日本もまだまだ景気の良さの余韻がありましたね。

そのくらい日本全体がキラキラしていたあの時代。

今となっては、あれは「夢か、幻か」といった気がする。。。。

そんな時代の名曲を。

フリッパーズ・ギターの存在していた時代とオザケンの時代はまさにそんな華々しい時の宝石箱でした。

わたしたちよりも格段に上流階級で、白馬の王子様だったオザケン。

彼は、同世代の神がかった王子様に他ならない。

あの人は、あの時代のシンボルでした。

パーフリも彼のソロのCDも殆ど買っていたし、お茶の水の、ジャニスというマニアックなレンタルレコード店で、小沢・小山田氏の二人がノートに書いた、CDの感想文もよく見ていた。あの店は彼らの御用達だったということだ。

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小沢健二とは、日本のミュージシャンで、フリッパーズ・ギターの元メンバーです。1991年にソロデビューし、ポップでセンスの良い楽曲や独特の歌声で人気を博しました。代表曲には、「強い気持ち・強い愛」、「ぼくらが旅に出る理由」、「ラブリー」などがあります。

痛快ウキウキ通りとは、小沢健二の11枚目のシングルで、1995年に発売されました。元々はとんねるずに提供するために作った曲で、Wham!の「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」をイメージしています。プラダの靴が欲しいという歌詞が話題になり、TBSの「COUNT DOWN TV」のオープニングテーマにもなりました。オリコンチャート最高位5位。

以上が、小沢健二と、痛快ウキウキ通りについての説明です。

痛快ウキウキ通り 歌詞

歌:小沢健二

作詞:小沢健二 作曲:小沢健二

プラダの靴が欲しいの そんな君の願いを叶えるため
マフラーを巻いて 街へ出て
恥ずかしいながらもウキウキ通りを行ったり来たり

喜びを他の誰かと分かりあう!
それだけがこの世の中を熱くする!
降りしきる 雪の中 肝心かなめの夜はまだ
クラクション鳴らして車が走ってく

"ポーギーとベス"の流れる 喫茶店で1人ワインを飲んで
酔っぱらってしまった! こんなハズじゃなかった!
急いで外出りゃ 街に光るのはネオンサイン

喜びを他の誰かと分かりあう!
それだけがこの世の中を熱くする!
降りしきる 雪の中 肝心かなめの夜はまだ
あちこち覗いてブラブラ歩いてく

長い長いアラビアン・ナイト ほんの一夜の物語を行こう!

クリスマス・イブも過ぎて 1年遅れで買うプレゼント
遅れてごめん! 残念無念!
済まない気持ちはサルにもあるとか言うけれど

喜びを他の誰かと分かりあう!
それだけがこの世の中を熱くする!
立ち止まり 息をする 暖かな血が流れていく
心の中でずっとキラキラ弾ける!

長い長いアラビアン・ナイト ほんの一夜の物語を行こう!

それでいつか君と僕とは出会うから
お願いはひとつ 笑顔で応えてと!
唾を吐き 誓いたい!それに見合う僕でありたい!
しびれっぱなしの手のひら! 鼻水出りゃこすりながら!
痛快に降る雪の中歩いてく

歌詞のすばらしさをお知らせする意図で掲載しました。
営利目的や剽窃・盗用目的ではございません。
しかし、歌詞と曲の著作権は、小沢健二さんと東芝EMI様などにあります。
関係者様各位からのお申し出や問題がありましたら即時、削除いたします。

🎤小沢健二の略歴について

小沢健二は、1968年4月14日に神奈川県相模原市で生まれたミュージシャンです。

彼は、小学生のときにドイツに住んでいました。父親の仕事の都合で、日本とドイツを行き来していたそうです。小学校はドイツの学校に通っていたという話もありますが、詳細は不明です。

中学校は、私立の和光中学校に入学。ここで小山田圭吾と出会い、バンドを組むきっかけになりました。和光中学校は、おぼっちゃん学校として知られる名門校で、小沢健二の両親も卒業生です。

高校は、神奈川県立多摩高等学校に進学しました。部活動ではバンドを続けていました。高校卒業後は、早稲田大学に現役合格したものの、一浪して東京大学に入学しました。東京大学では文科三類に所属し、文学部に進学しました。

中学時代に小山田圭吾と出会い、ロリポップ・ソニックというバンドを結成しました。1989年にフリッパーズ・ギターと改名し、ポリスターからメジャーデビューしましたが、1991年に解散しました。

1993年に東芝EMIからソロデビューし、「ラブリー」や「カローラIIにのって」、「今夜はブギー・バック」などのヒット曲を発表しました。1994年にリリースした2ndアルバム『LIFE』は、ブラスやストリングスを取り入れたソウル調の楽曲が多く収録され、小沢の代表作の一つとなりました。

1998年にシングル『春にして君を想う』をリリース後、約4年間音楽活動を休止し、ニューヨークに移住しました。2002年にニューヨークで録音したアルバム『Eclectic』をリリースしました。2006年には全曲ボーカルレスのアルバム『Ecology of Everyday Life 毎日の環境学』をリリースしました。

2010年から2012年にかけて、13年ぶりにコンサートツアーを行いました。2017年にはユニバーサルミュージックに移籍し、新曲「SEVEN DAYS WAR」をリリースしました。2020年には、フリッパーズ・ギターの30周年記念盤や、自身の初のベストアルバムを発売しました。

🎤その華麗✨なる一族

また、小沢健二は、音楽界で活躍するアーティストですが、家族にも著名な人物が多数います。父はドイツ文学者・昔話研究家の小沢俊夫で、祖父は戦前の民族主義者・小澤開作です。父方の伯父には彫刻家の小澤克己、叔父には指揮者の小澤征爾、従弟には俳優の小澤征悦、従妹には作家の小澤征良(小澤征爾の娘)などがいます。

母は心理学者の小沢牧子(旧姓・下河辺)で、曽祖父は日本鉱業(現:ENEOS)元社長の下河辺建二です。祖父は下河辺牧場の創業者である下河辺孫一で、叔父は下河辺牧場代表の下河辺俊行です。大叔父には下河辺三史がおり、その三男は音楽プロデューサーの下河辺晴三です。下河辺三史の妻は芦田均の長女であるため、小沢家は下河辺家を通じて芦田家とも姻戚関係になります。

小沢健二は2010年にアメリカ人写真家のエリザベス・コールと結婚し、2013年に長男・凛音、2016年に次男・天縫が誕生しています。小沢健二は、フリッパーズ・ギターの30周年記念盤や、自身の初のベストアルバムを2020年に発売しました。

🎤渋谷系、オリーブ🍃少女とは何か


渋谷系とは、1990年代に流行した音楽ジャンルの一つです。洋楽の影響を受けたポップでセンスの良い楽曲や、渋谷のカルチャーを反映したファッションやライフスタイルが特徴です。代表的なアーティストには、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギター、オリジナル・ラヴ、スチャダラパーなどがいます。

オリーブ少女とは、1982年に創刊された雑誌『オリーブ』の読者のことです。『オリーブ』は、男性向けの『ポパイ』の姉妹誌であり、フランスのリセエンヌ(高校生)のカルチャーを紹介したり、モードやアートなどの情報を提供したりする雑誌でした。オリーブ少女は、その雑誌の影響を受けて、ガーリーでクリエイティブなファッションやライフスタイルを楽しんだ女性たちです。

🎤小沢健二は「オリーブ少女」にとっての渋谷系王子様👑

小沢健二は、音楽界で独自の世界観を持つアーティストです。彼は、フリッパーズ・ギターというバンドでデビューしましたが、その後ソロになりました。彼の歌は、ポップでセンスの良いメロディーと、甘く切ない歌詞が特徴です。彼の歌声は、上手とは言えないかもしれませんが、それが逆に彼の魅力になっています。彼の歌は、恋に悩む若者の心を癒したり、勇気づけたり、共感させたりします。

小沢健二は、歌だけでなく、ルックスやファッションも注目されました。彼は、スラリとした体型に、整った顔立ちをしています。彼は、おしゃれな服やアクセサリーを身につけています。彼は、テレビや雑誌で、軽快かつ知的で余裕のある振る舞いを見せています。彼は、「渋谷系の王子様」と呼ばれるようになりました。彼は、女性だけでなく、男性にも憧れられる存在になりました。

小沢健二は、人気絶頂のときに、突然アメリカに渡りました。彼は、日本でのメディアの露出に耐えられなくなったのかもしれません。彼は、インプットが好きな人間で、勉強や研究に没頭したかったのかもしれません。彼は、アメリカで音楽活動を続けましたが、曲風や歌詞は変わっていきました。彼は、環境問題や社会問題に関心を持ち、それを表現しようとしました。彼は、アメリカ人の女性と結婚し、子どもをもうけました。

小沢健二は、今でも音楽を作り続けています。彼は、時々日本に帰ってきて、コンサートやテレビに出演しています。彼は、昔と変わらない雰囲気を持っていますが、やはり年を重ねています。彼は、少し太って、髪はグレーになっています。彼は、歌も上手くなっていますが、それでも微妙に下手です。彼は、今でも楽しそうに歌っています。

小沢健二は、私たちの心に残る「王子様」です。彼は、私たちの青春の思い出です。彼は、私たちの憧れの存在です。彼は、私たちの音楽の師匠です。彼は、私たちの友達です。小沢健二は、私たちの「王子様」です。


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